「What’s wrong with freedom? 最後はポカーン(゚д゚)」イージー★ライダー アキ爺さんの映画レビュー(感想・評価)
What’s wrong with freedom? 最後はポカーン(゚д゚)
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バイクに興味ないしあまり楽しめないかもしれないけど、超有名作品なので一応観ておこうと思って足を運んだ「午前10時の映画祭」。思ってたより楽しめました。でも、最後にいきなり撃ち殺されたのにはポカーンでした。大ヒットしたって事は当時の人はあれに納得いったのでしょうか?謎だ。
内容がどうこうというよりも1960年代の文化を映像で見れた事が興味深かったですね。方やヒッピーであったり、方や南部の閉鎖的な感じであったり。今では歴史を感じるファッションも当時は新しかったのでしょう。あれで反抗的って言われる時代ってストンと理解はできないのですが、もはや教科書に出てくる歴史上の事柄とかと一緒で「そんなもんだったんだ」って受け入れるしかないですね。でもドラックで幻覚を見ているような映像は実際にやってた体験から来ているに違いない!
ぶつ切りの映像だったりするのを見て、きっとここから今のミュージックPVとかに繋がってきているんだろうなっと思いました。ストーリーがあるようでないので、感覚的にはPV観てる気持ちに近かったです。こういう所から今のPVが出来上がってきたんだなぁっと思うと感慨深いものがあります。
よくよく考えると当時若者だった人たちがあの頃20代としも今では80代ですよね。その前後の世代の人が見れば「ああ、あの頃はこうだった」っと懐かしい気持ちになれるのではないでしょうか。人に薦めるような作品ではないにせよ、映画史に爪痕を残している貴重な作品である事は間違いと思います。ニッニッ!
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