「流石の質とテーマ」アラジン(1992) カサちんさんの映画レビュー(感想・評価)
流石の質とテーマ
往年の名作をやっと鑑賞。やはりクオリティが高くディズニーの世界観そのものだった。かの有名な曲もシナリオ上すごく良いタイミングで流れる。それだけでも価値があった。
想定していなかった要素を2つ。
ひとつ目はテーマである"自由"。三者三様の不自由さと自由さがあった。王家だから最高の人生だと思いきや結婚に関する不自由さがある。猿と一緒に何の仕事もせず自由に暮らしてそうな主人公、魔法が何でも使えるジーニーにも不自由さがあった。自由を求めることがテーマとは。
ふたつ目は90年代のCG。個人的にツボなので嬉しかった。
ベタだけどその世界を見せるシーンはやはり胸にくるし曲も世界観も良かったディズニー行きたい
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