アラジン(1992)のレビュー・感想・評価
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アラジンと魔法のランプ‼️
ディズニーのアニメーションとしては、珍しく主人公は男の子‼️ストーリーはお馴染みアラジンと魔法のランプの物語‼️魔法の絨毯が宙を舞うシーンの開放感や、素晴らしき名曲「ホール・ニュー・ワールド」、そしてジーニーの声を担当するロビン・ウィリアムズの芸達者なアフレコぶりと目も眩まんばかりの歌声も圧巻ですね‼️ホントに誰でも楽しめるアニメーションの佳作‼️ただ作画が往年のディズニーの名作たちに比べると、恐ろしく単調で目に余るものがあります‼️ウォルト・ディズニー本人が生きてたらどう思うんだろう⁉️
古い名作
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ある国の大臣が王の座を奪おうと、魔法のランプを欲しがる。
そしてアラジンを利用してランプをゲット後、アラジンを殺そうとする。
しかしアラジンのペットがランプを盗み返していた。
アラジンはかつて王女と知り合って好きになっていたが、
王女と結婚するには王子の資格が必要だった。
なのでランプの精に言って、王子にしてもらった。
こうして謁見するが、王女は勝手に結婚相手を決められるのを拒否。
しかしアラジンが魔法のじゅうたんに乗せてあげたことで、
急にアラジンを好きになって結婚目前まで行く。
ここで大臣がランプを奪って強引に王女と結婚しようとする。
さらに自らを最強の魔法使いとし、アラジンに襲い掛かる。
しかしランプの精の方がお前よりスゴいとアラジンに挑発され、
最後の願いで自分をランプの精にした。
これにより、自らランプに閉じ込められるハメに。アホや。
アラジンは王女と結婚したくて、自分を再度王子にしたかった。
が、最後の願いとしてランプの精を解放してあげる事を選んだ。
しかし王が法律を変えて、王子でなくても結婚できるルールとなり、
ハッピーエンド。
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まあ名作と言われるだけあっておもしろかった。
でも強引なところは多々あったけどね。
ランプを取りに行ける資格を持つのが何故かアラジンだけやったりとか、
何故か魔法のじゅうたんがアラジンだけになつきまくりやったり、
それのおかげで王女が急にアラジンになびいたり。
それって身分こそは低いが、アラジンもまた生まれながらにしての
「選ばれし者」やったわけで、大逆転でも何でもないって事やん。
その他諸々あったが、まあそれはええか。ファンタジーものやし。
流石の質とテーマ
往年の名作をやっと鑑賞。やはりクオリティが高くディズニーの世界観そのものだった。かの有名な曲もシナリオ上すごく良いタイミングで流れる。それだけでも価値があった。
想定していなかった要素を2つ。
ひとつ目はテーマである"自由"。三者三様の不自由さと自由さがあった。王家だから最高の人生だと思いきや結婚に関する不自由さがある。猿と一緒に何の仕事もせず自由に暮らしてそうな主人公、魔法が何でも使えるジーニーにも不自由さがあった。自由を求めることがテーマとは。
ふたつ目は90年代のCG。個人的にツボなので嬉しかった。
ベタだけどその世界を見せるシーンはやはり胸にくるし曲も世界観も良かったディズニー行きたい
テンポの速さと作画のコミカルさでストーリーが軽い
ずっとカートゥーンネットワークみたいなテンポ感と作画で緊張感がない。美女と野獣の次の年に作られた作品とは思えない。
ジーニー、というか山ちゃんが出て来るシーンはなかなか面白かった。作品の軽さもマッチしていたと思う。
『アラジン』
貧しい生活から抜け出すことを夢見る青年、規則だらけの王宮暮らしに嫌気がさしている王女、そして、ご主人様に仕える身から開放されることを望むランプの魔人ジーニー・・・
生きる環境や立場の異なる彼らが心の中で描き求めていたものは≪自由≫でした。
運命の出会いに導かれた3人の織り成すストーリーは、本当の≪自由≫の意味を教えてくれる様な気がします。
第65回アカデミー賞作曲賞
主題歌 A Whole New Worldの受賞タイトルは第65回アカデミー賞作曲賞(Wikipediaには歌曲賞と記載)、ゴールデングローブ賞主題歌賞、グラミー賞最優秀楽曲賞。
興行収入ランキングは1位ジュラシック・パーク、2位ボディガード(主題歌『オールウェイズ・ラヴ・ユー』がBillboard14週連続1位記録)、そして3位アラジン、ディズニー映画がハリウッドの超大作と並ぶ大ヒット記録。
何度観ても楽しい作品。小さい時の羽賀研二の声に慣れていたからDVD...
何度観ても楽しい作品。小さい時の羽賀研二の声に慣れていたからDVDを観た時は違和感を感じた。ジーニー最高だし、素敵な歌曲が盛りだくさんで大好き!
歌がよい
テレビで美女と野獣を見てた時、よさげだったので。
筋は、よくあるお姫様もの。どちらかというと逆玉。
ディズニーのプリンセスは、少し勝気で、はっきり物を言うタイプが多い。
絨毯に乗って、世界を旅しながら歌う、ホールニューワールドは、一見の価値あり。とてもロマンチック。
でも、それだけ。
3つの願い事と人の幸せの物語。
アラジン(1992)の感想
3つの願い事と人の幸せの物語。
ランプの精ジーニーはアラジンの3つの願い事を叶える。一つは、王子様にしてくれ。ジャスミンに恋したアラジンは王子様になることでジャスミンに近づくも気に入られることはなかった。2つ目の願いは、溺れた海底から救出されること。自らの力でジャスミンと結ばれたアラジンの最後の願いは、ジーニーを自由にすること。他人の幸せを願えることこそが幸せというお話。
対するジャファーは、人を使って高価な物を盗んだり、魔力で王様を制御したりした。結局、力に惹かれて力に溺れた。
一方、鳥とか猿とか絨毯が便利。彼らがいなければ、物語が成り立たないし、面白みに欠けただろう。彼らの幸せってどうなんだろうか。
アラジンのこれまでの生活は、食う為にパンを盗んでいた。市場でも嘘をついたり店主を騙したりしていた。一般的に悪の行為である。これに対する報いって済んだのかしら。
ジャスミンも結婚したからって幸せなのかな。いろんな経験できるといいよね。
期待通りのアラジン
陽気なキャラクターと音楽で最後まで楽しみながら鑑賞出来ました。
残念なのはアラジンの抱えてる背景がよく分からなかったこと。
泥棒してる理由や孤独な生活を送ってる理由が分かれば、もっとアラジンに感情移入出来たのかなと思いました。
アラジンが泥棒しながらも町の人々に好かれる理由はなんとなく分かるものの、アラジンにうっとりするには及ばず…でも、危険を顧みず進んで行く姿や王子だと騙すことにすぐ躊躇いを感じる姿には好感が持てました。
ラストは一捻りあっておもしろかったです!
アラジンの賢さや優しさを感じるラストで爽快でした!
音楽がとても素敵です。CDをずっと流しておきたいくらい。
好みの問題だと思うのですが、映画の中に入りたい!とは思う程ではなかったので☆3にしました。
テンポよく進む楽しさはあったのですが、うっとりと魅せる場面が少し物足りなかったのかなと思いました。
<金ロー>
おもんなさそ〜と思って観たけどラストは少し感動した。 全体的に暗い...
おもんなさそ〜と思って観たけどラストは少し感動した。
全体的に暗い感じがして他のディズニーとは少し毛色が違うような。
まぁでも実写は旧作になってから借りて観るくらいがちょうどいいと思う。
内容は大差ないだろうし。
改めて鑑賞
実写版を観たので久しぶりに観てみると、結構話の流れは変わっていた。
2019年版は実写化に伴って少し現実的にしていて、魔法が軸でありながらリアリズムを通していた感じがする。
それに対してこちらはあくまでディズニーアニメ、マジカルな世界観は、やはり2019年版にはないよさだと思う。
音楽がすべて
ドブネズミと蔑まれるくらい生きるため食うためにコソ泥をやってたアラジン。しかし、盗んだパンを子供たちに分け与える心優しい性格の持ち主。国務大臣のジャファーに命を狙われ、ランプの魔人ジーニーに二度までも命を救われる。最初の願い事は反則のような気もしたが、金とか権力よりも愛を選んだところはとてもいい。
全体を通してみると、ジーニーに助けられるシーンよりも魔法のじゅうたんに助けられた方が多いような気もする。特に夜空を駆け巡って愛を勝ち取ったのだから、じゅうたんの功績は大きい。
実写版を観る前に予習しておこうと地上波で。
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