「舞台裏もわかる コミカルなミュージカル」雨に唄えば Don-chanさんの映画レビュー(感想・評価)
舞台裏もわかる コミカルなミュージカル
Huluの字幕版を鑑賞しました。
1920年代前半はサイレント映画(無声で白黒)が主流でした。白黒のフィルムに直に色を塗ったカラー映画もありましたが、後に総天然色映画が公開され、1926年には効果音と音楽を入れた長編映画や世界初の音声付きの短編漫画映画が公開されます。
1927年公開の『The Jazz Singer』が、初めてセリフを含む音声を入れた映画で大ヒットしました。今作の序盤に登場しています。
登場人物(キャスト)
大スターの男優ドン(ジーン・ケリー)
親友のコズモ(ドナルド・オコナー)
緑色の衣装の美脚の女(シド・チャリシー)
大スターの女優リナ(※ジーン・ヘイゲン)
駆け出しの女優キャシー(※デビー・レイノルズ)
※ 2025.10.15 修正
サイレント映画からトーキー映画に主流が移る頃のハリウッドの舞台裏や、トーキー映画の制作現場の様子を描いています。
コミカルでテンポがよく、シナリオも良かったです。
歌と踊りがすばらしくて見入ってしまいました。
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とみいじょんさんのコメント
2025年10月15日
共感をありがとうございました。
レビュー拝読いたしました。
本当にテンポ・シナリオ・歌・ダンス、素晴らしいですよね。
余計な一言。
リナとキャシーの役者が逆です。キャシーを演じたのがデビーさん。素っ頓狂な声がヘイゲンさんです。
失礼しました。
トミーさんのコメント
2025年10月14日
共感ありがとうございます。
とにかくテンポの速さに圧倒されますね、終盤お話放り投げられちゃった位。ララランドとかと比較すると、全編丁寧に作るのどうなの?と思いますね。



