「はあ~高度経済成長の中で衣食住足りて(マクドは大学生まで食べたことなかったけど)教育も当たり前に受けてぬくぬくと育って来た私には何も言えんわ」あの子を探して もーさんさんの映画レビュー(感想・評価)
はあ~高度経済成長の中で衣食住足りて(マクドは大学生まで食べたことなかったけど)教育も当たり前に受けてぬくぬくと育って来た私には何も言えんわ
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①1999年の中国と言えば改革開放が成功して経済成長が一気に加速していたころ。その裏で貧しい僻村はまだまだこんな風であったとは。てっきり1960年代の中国かと思いましたがな。市場経済を導入してからの中国の格差の増大はよく聞くけど、まさかこの映画から20年経った今でもこんなじゃないだろうなぁ。②大体13歳の子に代用教員など出来る筈もなく(他に人材がいないってか?単に人口が何億人いようとと何の解決にもなっていないというのが現実なんだね!)、本人も金が貰えるから引き受けただけで教師らしいことは元より出来ないしやる気もない。黒板に教科書を丸写ししたものを生徒に書き写せと言った後は外に出て教室のドアの前に座り込んで下校時間まで生徒を閉じ込めておく。完全に職務放棄。生徒に文句言われてもブーたれ顔で逆ギレするだけ。③大丈夫かいな、とこちらはハラハラしながら観ているが、生徒たちはガキ大将以外は案外素直にこのsituationを受け入れて農村の子供たちはなんて純朴なんだと思わせてくれる(しかも全員素人だとは!)。ブーたれ娘は
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