暗殺のオペラのレビュー・感想・評価
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言うまでもなく、1936年ってムッソリーニがエチオピアを併合した年...
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言うまでもなく、1936年ってムッソリーニがエチオピアを併合した年。所謂、ファシズムが台頭してきた時代。だから、この時はヒトラーもムッソリーニも英雄視されていた。
英雄と言えば、イタリアの保守的な村で、抵抗運動した者を英雄視する訳が無い。
歴史と言う具体的な叙事を抽象的な不条理な話で作るのは納得がいかない。
最後の方にやっとリゴレットが出て来たが、リゴレットとこの映画の関連はあるのだろうか?
もう一度、リゴレットを鑑賞してみようと思う。
反ファシズムをあらわしたのだろうが、イタリアは第二次世界大戦終結の時は、連合国側。よって、敗戦国では無い。
ヒトラーもムッソリーニも自決、銃殺された。さて、我が国日本のファシズムはどうなったのか?
ヒトラー、ムッソリーニ、東條英○って、なんか日本だけ役者不足の様な気がするが。
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