「音楽だけよかった」アナスタシア kossykossyさんの映画レビュー(感想・評価)
音楽だけよかった
このアニメ映画辺りから声優(俳優)に合わせて作画するという手法がとられていたのかな。怪僧ラスプーチンはクリストファー・ロイド。ぴったりの雰囲気に驚いてしまうし、ジョン・キューザックだってアニメの絵とそっくりの雰囲気だ。
自分が皇女であることも記憶喪失になり、めでたくおばあさんに認められるというストーリーだったけど、ソ連が崩壊したおかげで堂々と作れる映画であって、ロシア革命がラスプーチンの仕業だとする点なんてどうかしている。
ま、最終的にはディミートリと駆け落ちすることになるんだからハッピーエンドなんだろうけど、そんなに面白いラブストーリーでもないし・・・
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