劇場公開日 1998年8月29日

「音楽だけよかった」アナスタシア kossykossyさんの映画レビュー(感想・評価)

2.0音楽だけよかった

2018年10月26日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 このアニメ映画辺りから声優(俳優)に合わせて作画するという手法がとられていたのかな。怪僧ラスプーチンはクリストファー・ロイド。ぴったりの雰囲気に驚いてしまうし、ジョン・キューザックだってアニメの絵とそっくりの雰囲気だ。

 自分が皇女であることも記憶喪失になり、めでたくおばあさんに認められるというストーリーだったけど、ソ連が崩壊したおかげで堂々と作れる映画であって、ロシア革命がラスプーチンの仕業だとする点なんてどうかしている。

 ま、最終的にはディミートリと駆け落ちすることになるんだからハッピーエンドなんだろうけど、そんなに面白いラブストーリーでもないし・・・

kossy