アダムス・ファミリー（1991）のレビュー・感想・評価

初見。支持。
米国（西側？）の欺瞞（わざとらしさ？）を
（東側でなく）裏側から身ぐるみ剥ぐ企み。
実力派演者陣の力量、
演出陣の技量ゆえ納得感と説得力が漲る。
今も騒がしいこの世界も
空気を読まない彼らに
裏側から監視管理されていると思うと心強くも。
2を再見しよう。

すごく好きな雰囲気

ウェンズデーちゃんかわいい
学芸会で血糊をぶちまけるシーンが好き

マムーシュカ！双生児の女の子
カズンイット

両親がずっとイチャイチャしてる

Mon Amour（モナムール）とはフランス語で「私の愛」「愛しい人」という意味。

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のドクを演じたクリストファー・ロイドが、今作でも重要な登場人物（ほぼ主役）として活躍する。

ティム・バートン監督作品を彷彿させるような強烈なヴィジュアル・センス。

魔の三角地帯（バミューダトライアングル）や切り裂きジャック、ブードゥ教の魔術師に関するセリフも有る。
血が多い場面も有り、人が石化したり墓を掘り返したりする場面も有る。
体がつながった双子も登場する。
オカルト系が満載で興味深い。

ノスタルジックなポイントとしては、日産の北米仕様の240SX（北米の基準に適合したヘッドライトのシルビア。日本では通称ワンビアという）とすれ違う映像がある。

カメラワークも良い。
作曲家ヴィック・ミジーによって書かれた公式テーマソング 「The Addams Family」が印象に残る。

■当主のゴメス、妻で魔女のモーティシア以下、不気味な洋館に暮らすアダムス一家。
　そこへ、長年行方不明だったゴメスの兄フェスターが現れる。
　再会を喜ぶ一家だったが、実はそのフェスターは、一家の財産横取りを狙う顧問弁護士タリーが送り込んだニセモノで、タリーが金を借りているクレイブン夫人の息子、ゴードンだった。

◆感想

・アダムス一家は皆何処かオカシイが、憎めない。

・特に手首だけのキャラクター「ハンドくん」は秀逸である。

・ゴメスの妻で魔女のモーティシア（アンジェリカ・ヒューストン)の娘、ウエンズデー(クリスティーナ・リッチ）も一切笑わない印象的な娘で有る。

＜ナカナカだったので、第二作も観ようかな。＞

絶対好きな世界観と言われ続けてようやく鑑賞。

いやこれめっちゃ好きなやつじゃん、なんで教えてくれないの？？？？
シンプルなゴシックとちょっぴりセクシーさもありながら、きっちりと毒味のあるユーモラスが重なっていてとてもいい。これを求めていたのかもしれない…
なんでこれが好きなんだろう？と調べてみたら、どうやらティムバートンが影響を受けた世界と…いやそりゃ好きです…。

意外とラーチが好みでした。長身無口サイコー

小学生の頃に見たら好きになりそう。ウェンズデイは可愛い

面白くありません。
どの部分が面白いのか全然分かりません。

この世界観とノリがたまらなく好き！
面白かったです。

私たちの当たり前の価値観にちょっとハッとする楽しさもあるし、みんなどこか憎めないのよね…夫婦はアホみたいにラブラブで超平和だし、このファミリーちょっと抜けてて、お人好し。大好きです。

金曜ロードショーで初めて観ました。
最初のハンド君の登場からクセ強でした！また、ウェンズデーとハグズリーの劇のシーンでの血しぶきがヤバかったです。
結果、アダムスの家族全員がクセが強すぎだったのでホラーよりコメディに近い映画でした。

不気味なアダムス家の財宝を狙い、当主の兄を装って館に入り込む不気味な男がいた。
ついには館を追い出されてしまうが。
みんな楽しんで演じている雰囲気があるが、娘役のクリスティーナ・リッチがとてもいい。

TVの安っぽさと下らなさが損なわれているので、昔のテイストを望む人には期待外れです。
バットマンのような成功例とはいえません。敢えていえば、TVマンガのルパン三世に慣れてた人の多くがカリオストロに失望したようなもの、といえばわかり易い。
しかし、いじわるばあさん思い出した。彼女も冷静に見ると、一歩間違えば死者が出てもおかしくないようなヤバイことしてますよね。

金ローでの熱烈なリクエスト作品とのこと。やたら評価が良くて気にはなっていたので視聴。

うーん…正直何故そこまで？ってくらいには面白くなかった。キャラクターは個性的だし元々がブラックコメディ？らしいので爆笑とまではいかないがクスッと笑えるくらいにはギャグテイストだったし、物語の収まりは良かった。ただそれだけ。そもそもアダムス家がどういう家とかよく分からないし盛り上がりがあるわけでも無し。思った以上にこじんまりとした作品だった。

　"アダムス・ファミリー" シリーズ第１作。

　"金曜ロードショー" で久しぶりの鑑賞。

　子供の頃に観て以来。本当に懐かしかったです。

　キャラ立ちまくりなお化け一家、演者のハマり具合が秀逸過ぎて、「キャスティングした人天才かよ」と思いました。
　ゴシックな雰囲気を醸し出す、隙の無い美術やセットも見事で、独特のユニークな世界観に最後まで引き込まれました。

　一応ホラー・コメディーだけど、怖さは皆無。ブラックな笑いがことごとくツボに入って来て、とても面白かったです。

[余談]
　ホームドラマの側面を持っているのも魅力的でした。
　一族の歴史を重んじ、家族の絆を何よりも大切にする。
　誰もが共感出来る普遍的な要素を内包していることも、本作が愛されている理由のひとつかもしれないと思いました。

※修正（2024/03/03）

30代にして初見
ファミリー映画ってなんか気乗りしなくて…

残念な事に集中力散漫な為、1.5倍速で見る事が通常だけど本当久々に普通に再生して見れた
面白すぎた
カラフルでポップな色彩でヴィジュアル大満足な作品はたくさんあるけど、こちらはゴシックで退廃的な様が唯一無二❤️

狂気とコメディが上手く合わさっていてずーっと楽しめる！
後から監督はMIBシリーズ、ミザリーなどを手掛けた方と知り、全て大好きな作品なのでこの監督と自分は相性が良いのだなと納得

日本版でモーティシアをやるとしたら誰かな？
小池栄子とか？野際陽子が最強だと思うけどちょっとシニアすぎちゃうよね…
色んなアダムスファミリー見てみたいな！

アダムス家の奇想天外な日常を描くコメディシリーズ第一弾。

久しぶりに見たけど、やっぱり面白いですね！
変わってるを通り越して、どう考えても妖怪 or モンスター（笑）
なのに町の人はなぜか存在を認めている。

シュールな笑いが止まらない作品です。

優しいラーチさんや、もはや人間ですらないハンドなど、どのキャラクターも個性的で魅力的✨

お姉ちゃんのウェンズデーのいたずらが凄く、「待て待て！💦」と思わずツッコミたくなります🤣

そしてなんといってもフェスター役のクリストファー・ロイドの怪演が秀逸すぎる！

オープニングの音楽でワクワクが高まる。
音楽、ゴシックの雰囲気、世界観が好き。
ホラーだけど笑えるホラーなので観ていて楽しい。
ハンドがいちばんびっくりしたけど、会社で働くシーンは最高だった。
それぞれが個性的すぎだけど、家族のまとまりや愛情が素敵な作品でもありました。

独創的な映画だよな〜本当
観ていて飽きないし残酷なのに残酷に見えない
ユニークなキャラクターやコミカルな展開がとても良い
登場人物皆ポジティブなのも良い
モーティーなんて美人じゃないのに段々めちゃくちゃセクシーに見えてくるし
子供の頃に観たけど改めて観てもやっぱすごく面白い

面白い。

でれれれん！でん！でん！
この曲聴いたら絶対に指を鳴らしちゃう！
大好きな映画！！大好きな世界観！！

ダークでゴシックなホラー要素たっぷりなのにハッピーコメディ。
映画が終わる頃には、観ている私達もダークな笑いに包まれアダムス一家の虜になるでしょう…！

子供の頃に初めてこの映画を観た瞬間、私もダークでゴシックなユーモア溢れるこの世界の虜。
ウェンズデーアダムスになりたくて、三つ編みヘアに黒い服着てたなぁ。
今でもウェンズデーちゃんになりたい…。

ハンドくん私の家にも来て欲しい…。働き者でお茶目で可愛い子…