悪霊伝説

劇場公開日:

解説

死後もなお日常生活をし続ける死者たちを描く。製作はホセ・フレイド、監督はジョセフ・ブラウンスタイン、脚本はサンチャゴ・モンカダ、音楽はゲレッグ・デベルスが担当。出演はスコット・トンプソン・ベイカー、ローリン・ジーン、「風と共に散る」のドロシー・マローンほか。

1986年製作/アメリカ
原題または英題:Restin Pieces
配給:ジョイパックフィルム
劇場公開日:1988年2月20日

ストーリー

伯母キャスリーン(ドロシー・マローン)の死で莫大な遺産を相続することになったヘレン(ローリン・ジーン)は、夫のボブ(スコット・トンプソン・べイカー)と共に伯母がかつて住んでいたスペインの屋敷にやって来る。そこには8人の不思議な人々が住んでいた。やがてヘレンを次々と奇妙な出来事が襲い、外から来た人間が住人たちに殺害される場面まで彼女は目撃した。実は住人たちは既に死んでいて、伯母もまた“生ける屍”となっていたのだ。ヘレンはボブの犠牲によってこの恐るべき死者の館を逃げ出すのに成功するが、帰りの飛行機の中で再び死者たちに襲われた……。

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