アウトブレイクのレビュー・感想・評価
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大好物のパンデミック物
などと去年までは呑気に言ってられましたが。
劇場公開時鑑賞。CDCが出てくるだけでテンション上がります。
感染してからあまりにも早く劇症化したり死亡したりすると、感染する暇が無くなって、生存戦略的には失敗なのではと思いますがどうなんでしょう。空気感染可能への変異は大当たりですが。
社会派ネタやタイムリミットサスペンスの要素も入れつつ、きっちり楽しめるエンターテインメント作品ですね。
いい加減の積み重ね
コロナ禍真っ最中、第2波警戒とか言ってる日常。
ニューノーマルだって…なんだそれ
さて、ウィルスについて、だいぶタコ耳になっている今日この頃にこの映画をみると、ダメ、それしたらダメ、そこ触ったら家族にも移る、あー、もう貴方感染…という見方になる
ウィルスは変異するもの
と、いまは当たり前になった
だから、別に驚きがない
初動のちょっとした、人間の悪の部分があっちもこっちもで重なって大変なことになる
密輸、隠蔽、不注意、適当、なにより、やはり町医者に感染症予防法患者の診察は恐ろしい、を特に感じた
武漢の研究の死骸を市場で、説を思い出したりしちゃう
映画と日常のいまが交錯してるわ…
とりあえず、都合の良い終わり方だなぁ、と思った
あんな簡単に宿主が見つかる?
あんな簡単に抗体ができる?
あんな簡単にみんな助かる?
爆弾の話とかはどうでもいいけど、あまりにもサクサクとウィルスが退治出来てる流れが、さすが映画だなぁと思った
現実は小説より奇なり
いまは「危なり」だな
マイティーソーの美人ママ、この映画で発見
役者陣の豪華さをみると、上映当時はそこそこの映画だったのかな?
娯楽映画として
以前BSで見たことがあったが、コロナウィルス感染拡大で気になり
Amazonで再視聴した(prime会員限定見放題は2020/2/14までだったかな
パンデミックを取り扱った映画には後年にでた「コンテイジョン(2011)」という
金字塔があるのでどうしても比較してしまうが、
この作品があったからコンテイジョンがあるとも思う
こちらは娯楽要素の比率が高い
なんと言っても冒頭の燃料気化爆弾、
このシーンでこの作品がどういうものかを物語っている
ウィルスの管理方法、感染拡大の描写、政府の動き
今となってはツッコミどころ満載だが、
娯楽作品として十分に面白く、ウィルス感染の恐ろしさが描けている。
これが1995年に作られた映画ということを考慮すると
とてもよく出来ていると思う
装甲車、ヘリと戦闘機、大爆発、陰謀、スリラー
文句のつけようもないほど、古き良きハリウッド映画のフォーマットで作られている
こんな時勢、楽しく見れて感染症の恐ろしさもわかる本作
家で引きこもって視聴するには丁度いい
感染の恐怖が中心の映画ではない感じ
感染の恐怖が中心の映画ではない感じ。
ヒーロー的であり、軍事的であり、恋愛モノ的であり、そして感染の恐怖、
それらの要素を、見やすくうまくまとめている。
ダスティンホフマンが、めずらしく世界を救ってる 笑。
アウトブレイクとパンデミックの狭間
令和2年、新型コロナウイルス流行中のこのご時世に「アウトブレイク」を観た。原作の『ホット・ゾーン』を先に読んでいたが、内容はだいぶ軍部の闇中心にすり替えられていた。ヘリのチェイスや宿主を探す軌跡はミステリーのようで、見応えがある。若い部下が、ちと優秀過ぎるとは思うが…。
今なら原作のままでも十分恐ろしさは伝わると思うが、映画興行的に盛り上げポイントを作らないといけないというのは分かる。しかし逆にウイルスの恐ろしさが薄まってしまった感じがする。
求めていた恐怖とは違っていたが、医師団の必死の仕事には頭が下がった。今まさに中国ではそういう状況が続いているのだろう。限定的流行のアウトブレイクを超えて世界流行のパンデミックにならないよう祈るばかりだ。
ずっとハラハラさせられる
コロナウイルスが流行している今だから見ておきたい作品です。
ウイルスの恐怖との闘いと軍の悪事を成敗するストーリーがうまく織り交ぜられていて、深みのある作品に仕上がっていると思います。
25年も前の作品ですが、かなり楽しめました。
今こそ観返さないでどうする! 本作の価値と意義は今やあのお猿さんのようなものだ
現在2020年1月28日、まさに本作の世界が現実化している
1ヵ月前中国武漢で発生した新型肺炎は、日本国内で伝染を始めたとのニュースに接したところだ
アウトブレイクしたのだ
本作の舞台を米国市シダークリークから中国の武漢にすれば、本作の前半はそのまま現実だ
もしかしたら、米軍の細菌兵器という設定まで、中国軍のものであって後半まで同じになるのかも知れない
シダークリークという街は架空の街だ
なぜ人口2万6千人なのか?
それは当時のアメリカの人口の1万分の1ということ
つまりアメリカそのものの縮小版だというメッセージだ
武漢はシダークリークの人口の500倍の一千万都市だ
中国の人口10億の100分の1
その巨大都市を本当に本作同様に封鎖したのだ
恐ろしいことだ
現実も本作のようなラストシーンを迎えてくれることを祈らずにはいられない
今こそ観返さないでどうする!
本作の価値と意義は今やあのお猿さんのようなものだ
目に見えない
悪役の将軍がなんかしつこすぎるようなきもするけど、目に見えない病気の怖さがリアルだった。ダスティンホフマンの役もハマっていてかっこ良かった。助手の黒人の人が現場で取り乱す以外のところが完璧で頼もしかった。終盤の空での攻防がちょっと長いかな?と思った。飼ってた犬とか共通の同僚にフォローしてもらいながら、ピンチを乗り越えて奥さんと仲直りできておサルも見付かってハッピーエンドでとても良かった。
迫力があり、怖かった
病原菌のウイルス が広がり、被害が拡大していく様子に迫力があり、怖かった。しかし、途中から話の結末が予想できる展開になってしまい、つまらなくなった。特に最後のあたりは 話の展開に無理があった。軍の介入で無理に話を作るより、純粋にウイルスの恐怖を伝えたほうが良かった。
怖い、下手な恐怖映画よりよっぽど怖い。この映画が公開されていた頃、...
怖い、下手な恐怖映画よりよっぽど怖い。この映画が公開されていた頃、同じザイールにエボラ出血熱が流行したらしい。なんという皮肉。世の中、そんなことがあっていいのか。
終盤までドキドキハラハラ。この感染はどこまで広がるんだ?どうやって食い止めるんだ?宿主の猿と女の子が対峙する場面、ちびりそうでした(笑)
ただ、悪役少将、そこまでやるか?
黒人相棒よ、ヘリの操縦うますぎじゃない?
アクションの要素も入れたかったんでしょうが…
一番かっこいいのはサンドマンだ。「海上で爆発しました。乱気流が原因でしょう」しびれるー。
意外と笑える!
展開が早すぎてウソくさいのが
かえって面白かったヽ(∀)ノ
元夫婦の会話が漫才なところかが
深刻さを軽減させちゃうアメリカ映画?
ダスティン・ホフマンとモーガン・フリーマン
極上の娯楽を味わったよー
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