シャルロット・ゲンズブール 愛されすぎて
劇場公開日:1993年3月20日
解説
二人の男の間で恋に悩む若い女性ジャーナリストの姿を描く恋愛ドラマ。監督・脚本は「ピストルと少年」のジャック・ドワイヨン。「突然炎のごとく」などの原作者として知られるアンリ・ピエール・ロシェが書き残していたメモをもとにした恋愛劇となっている。製作はアラン・サルド。エグゼクティヴ・プロデューサーはクリスティーヌ・ゴズラン。撮影はクリストフ・ポロックが担当。主演は、ドワイヨン監督の内縁の妻ジェーン・バーキンの娘で「愛を止めないで」のシャルロット・ゲンズブール。「愛と宿命の泉」のクロード・ベリの息子で「サンドイッチの年」のトマ・ラングマン、「愛のあとに」のイヴァン・アタルらが共演。
1991年製作/フランス
原題または英題:Amoureuse
配給:アルシネテラン=アミューズ
劇場公開日:1993年3月20日
ストーリー
ジャーナリストのマリー(シャルロット・ゲンズブール)には同じ年頃のアントワーヌ(トマ・ラングマン)という恋人がいるが、インタビューの仕事で出会った映画監督ポール(イヴァン・アタル)に心を奪われてしまう。アントワーヌはマリーからポールとの出会いを素直に告白され、すっかり疑心暗鬼に。再三のポールからのアプローチと、ジェラシーで自棄を起こしているアントワーヌの間で彼女の心は乱れるが、結局ポールとアントワーヌはマリーを中心にして親しくなった。そしてマリーはアントワーヌの方を選ぶのだった。
スタッフ・キャスト
- 監督
- ジャック・ドワイヨン
- 脚本
- ジャック・ドワイヨン
- 原案
- アンリ=ピエール・ロシェ
- 製作総指揮
- クリスティーヌ・ゴズラン
- 製作
- アラン・サルド
- 撮影
- クリストフ・ポロック
- 美術
- ヤン・アルロー
- 録音
- ジャン=クロード・ラルー
- 編集
- カトリーヌ・クズマン
- 字幕
- 細川直子