緑山高校 甲子園編のレビュー・感想・評価
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なぜだかまた見たくなる
コミックスは最初のほうは読んだ。魅力ある怪物投手二階堂が面白いのだ。チームワークは悪いが皆負けず嫌い。なんとかノリだけで勝ってしまい甲子園へと進む・・・
初戦はいきなり去年の覇者でもあり優勝候補である広島の宮島高校。初回にいきなり満塁ホームランを浴び、ワンサイドゲームになるかと思ったら二階堂は27連続三振を狙いだしたのだ。それでも23連続、26奪三振と大記録を作るものの試合は負けている・・・「大阪見物がかかってるんだ!」と意気込むメンバー。熱くなること間違いなし。
なんだか、この続きを見たかったのに、結局は1回戦を勝ってエンディング。続きはテレビを見ろってことなのか・・・
それにしても80年代から90年代というのはスポ根モノが廃れていった時代。アホなことばかりやっていても根はしっかりしているパターンの漫画が多い。世の男たちも影響を受けているのだろうけど、子供が影響を受けるとしたら、裏にある人知れない努力までは読み取れないのかもしれないなぁ。
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