「真木よう子さんのための映画。」ベロニカは死ぬことにした ガーコさんの映画レビュー(感想・評価)
真木よう子さんのための映画。
原作が洋物なのに、完全に邦画で創り上げている作品に驚きました。
図書館司書として毎日を淡々と過ごす彼女。
そんな毎日にいつの間にか嫌気がさしていたのかもしれません…。
気がついたら大量の睡眠薬を飲んで、精神病院に運ばれていました。
そこで過ごす独特な登場人物に度肝を抜かれました!
あんなに精神おかしいのに、一緒に生活しているという患者たちの設定があり得ない気がしました。
ですが、それ以上にぶっ飛んでいる世界観に置いていかれそうでした。
舞台をみているみたいですね。
真木よう子さんの緩急ある演技が素晴らしいです!
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