コント55号 人類の大弱点のレビュー・感想・評価
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コメディ映画は、軽妙に笑えるのが良いのだが、この映画は、あまり笑えなかった
1.小生、コント55号の映画を観るは、今回で6作品目だが、
今回のはあまり笑えなかった
2.駒形刑事(坂上二郎)は、マヌケ過ぎて、観てると笑うよりガッカリ感が大きい
3.詐欺師が主役なのは構わないが、観てて感情移入しない → 楽しくない
4.良かった点を探せば、
①大きな被害者が出なかったこと
②いしだあゆみの歌「ブルーライト ヨコハマ」、の2点位
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あの頃の詐欺
刑事の二郎からまんまと五千円をせしめた欽一であったが、逃亡中に出会った親友の妹幸子(岡田可愛)からも詐欺してしまう。せこせこと稼いでいたがすぐに捕まり、二郎さんからは「通産省」と呼ばれるようになった。被害総額70万円、一年の刑期を半年で終え出所するが、また捕まってしまう。
2回目の出所後はまともに就職するかと思えば、車の詐欺をしてしまう。しかし、会社に訴えてきた自動車ディーラーに素直に支払う社長の存在。入札価格リストなどという書類まで発見した欽一だったのだ。
いつまでたっても詐欺癖が治らなくなってしまったという凝ったストーリーが逆につまらなくしてしまう。笑えるいつものコントが少なくなってしまったようです。また、普段と逆のキャラだったということもあるのかなぁ。
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