最後の晩餐（2004）のレビュー・感想・評価

映画評価：45点

感想はこちらの作品ではないです。
同じ
※当タイトルでドラマスペシャルの
【最後の晩餐～刑事遠野と七人の容疑者】
の感想となります。

オチはミステリーモノによくあるタイプで、
私も何度か見たことのある展開です。

となるとミステリーモノであるにも関わらず、
オチが読まれやすく、既視感が出てしまう。
そこで重要になってくるのは登場人物たちの個性になる訳です。

厳しい事を言えば、
狙いすぎて非現実的。
登場人物に魅力がない。
様々な繋がりも解明されない。
連続シナリオのため、それも見せ方だとは思いますが、この作品しか見ない人の事は考えてはいない。

まぁ、テレビスペシャルみたいなので
仕方ないとは思います。

それらを考慮して、
普通に楽しむには問題ない作品です。

【2023.2.25観賞】