いぬのえいがのレビュー・感想・評価
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最初は意味不明
犬にまつわる話がいくつか。
CM業界は良くわからないけど、それに疲れた中村獅童が
昔の犬を思い出して、、で、思い出しただけ?
ポチは東京へ行き、色々出会いがあるが、主人公とは会えないまま。
その他、犬工場っぽいのアニメはペットショップへの批判?
全体的に、犬はこう思っている、みたいなのは好きじゃないし、違うと思うのであまり共感できない。
その中では中村獅童のポチのエピソードが自然な気がする。
昔は野良犬も多かったし、飼っているような飼っていないような状態の犬もいて、
一宿一飯みたいな犬もいたし、あんな別れ方もあった。
犬というのはどうしてあんなにもひたむきなんだろう。
切なすぎるし、自分には飼えない。
何を訴えたいのかわからない
話の転調が多いかな
【”犬は自分を可愛がってくれた人をいつまでも忘れない。”犬を愛する人たちが、多数出演。可笑しかったり、沁みたりします。】
■CMプランナー・山田ケンタロウ(中村獅童)は、ドッグフードのCMを手掛けたことから、子供の頃かわいがっていた迷い犬のポチを思い出す。
久しぶりに当時住んでいた街を訪ねた山田は、元同級生の香織(小西真奈美)にポチが東京へ移った自身を追いかけて旅立ち、帰ってこなかったと聞く・・。
というストーリーを軸に、犬を愛する人たちの、可笑しな姿や、心に沁みるシーン満載のオムニバス集。
<最後の”ねえ、マリモ”でマリモを可愛がっていた女性が、愛犬が死んでしまっても”又、飼う・・”と言うシーンや、山田が幼い頃から可愛がっていた死んだ筈のポチと、古びたテニスボールを何度も取りに行かせ、そして、”フィールド・オブ・ドリームス”のように、草原に投げ込まれたテニスボールをポチが取りに行って戻って来ないシーンは、沁みたなあ・・。>
BS-TBS版鑑賞。さあ、犬は猫に勝てるか。 メインのポチの話が今...
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自宅(CS放送)にて鑑賞。犬童一心、黒田昌郎、祢津哲久、黒田秀樹、佐藤信介、永井聡、真田敦と7人の監督による11話からなる約50種、90匹以上の犬が出演するコメディ色が濃いオムニバス作。お涙頂戴的な安っぽい感動を描く作品が多い昨今の邦画界では異色で、犬を通して人を描いている。笑って、泣かせて、動物や犬好きにはたまらない内容だが、人に対し反抗的な犬の心情が描かれていたらもっと深くて良かったかもしれない。キャストもバラエティ豊かだったが、中でも“美春”役、天海祐希の走り方が変で印象に残った。70/100点。
・鑑賞日:2011年8月21日(日)
田中要次!!!大爆笑注意
ノリも作風もさまざまの短編集!
超愛犬家は面白い
前半は面白くなさすぎて、途中で観るのをやめようと思いました。
出だしのミュージカル風なのは、失笑でした。
いろんな映画で観て目が越えているのもあるかもしれませんが、いいものはB級ならB級のよさを出します。それすらもありませんでした。
主軸の山田少年とポチの話はいい話ですが、とってもありきたりです。
犬はどこまでも飼い主のことを愛しているという人間のご都合主義を感じました。
青年山田が作ったCMがありえなさすぎて、その後の悲壮感を感じられません。
もっと感情移入出来るように本気で作って欲しかったです。
山田とポチの話は映画の途中で終わります。その後はこの話と無関係なアニメとペットの死にまつわるショートストーリーです。
ショートストーリーは宮崎あおいが主役でいい話でした。犬が家族と共に生きていたことが感じれてよかったと思います。
この話以外は駄作だと思います。
犬を擬人化し、犬を見るだけで幸せになれる人向けの映画だと思います。
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