隣人13号のレビュー・感想・評価
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ラストがどうも。
中まで何の映画か判らないまま観ていて、やっとこの映画は、
狂気を描いているんだ、と思っていたら、
最後の最後にリセットですか。
「子供を殺す」という、あまりにも後味の悪い展開を ごまかす為に、
「嫌なことにも反撃する勇気を持てば、未来を変えられる」
みたいなメッセージを後付けで強引に入れたような。
でも、ラストシーンの男の子に、何故、火傷の跡が無いんだ?
という事は、これは十三の造った世界という事になるのかぁ?
最後シーンは、獅童の「十三」を小栗の「十三」が抑え込んで、
獅童の「十三」を大人しくさせ、自らが望んだ世界を
小栗の「十三」が作りだした。
だから、忌まわしい舞台のアパートも解体させた。
と、無理やり解釈することにしよう。
ということは、「狂気」を経過した後の世界であって、
過去に戻った訳ではではない。
今後も根源に「狂気」が居座り続けるのだろうか
胸糞悪いけど、ハッピーエンド??
若かりし小栗旬さんが出演しています。
序盤からグロい。こんな残酷な役をこなすなんて俳優って苦労してるなぁと思いながら鑑賞してしまいました。
赤井は子どもだからとは許せないレベルで悪人で胸糞悪かったです。
ラストの反撃して仲良くなった方が現実ならハッピーエンドだし、そっちの方が良いとは思うけど…赤井は許されて欲しくないなぁ。
なぜ本名?
原作は読んでないので、世界観をどれだけ再現できているのかわかりません。でも、胸クソ悪い映画なので、多分上手にできてるんじゃないかと思います。
みなさん書いているように、中村獅童がなかなか狂ってます。怪演です。今はなき新井浩文も忘れてはなりませんが。
物語の中では小栗旬が主人格で中村獅童が別人格という扱いだったし、エンドロールの名前も中村獅童が「隣人13号」なのでそういう設定なのだろう。でも、現実問題顔はただれているはずなのだし、中村獅童が本来の姿で、整形して顔と同時に内側でも支配力を増してきたのが小栗旬なんじゃないだろうか。そうだとしたら、決してハッピーエンドではないけど、いじめた相手を許せるまでの過程だったということなんじゃないのだろうか。
しかしまぁ、なぜ本名で近づいたの?バレバレじゃん。いじめた方はいじめた記憶なんてないって言うけど、「村崎十三」なんて名前だったら気付けよ。そこだけ気になってしかたなかった。
この監督の今後が気になる
中村獅童強すぎる狂ったお芝居見事でした
最初ははちゃめちゃすぎでしょとか思ったが邪魔する者は容赦しない系13号
赤井の家に不法侵入や隣の住人を殺すシーン気持ち悪かった
これは十三なのか 13号なのか
アップのときは中村獅童なのに引きの画は小栗旬
そんなシーンが何回もあって二重人格の恐ろしさのようなものを感じた
小栗旬主体なのかと思いきや後半新井浩文目線で学校乗り込むあたりすごいドキドキさせられた
効果音の使い方うまい
理科室入る直前までうるさいほど耳に来る緊張感あふれる効果音があったが中村獅童が現れた瞬間その場の音だけになって生々しさがあった
最後の小学生がいじめっこに反撃するシーン
もし十三がこの少年で赤井とも和解出来たらこうなっていたのか
という想像だと匂わせてからの平和荘が壊されて中に13号
解釈は人それぞれだが私のなかではハッピーエンドだ
なかなかエグい
原作は見てませんが、パッケージが面白そうなのと作者が井上さんということで拝見しました。
小栗旬さんがいくつの頃なのかわかりませんが
若いですね、そしてカッコイイ。
普通の髪型なのにカッコいいです。
中村獅童さんの狂った感じがサイコパス感満載で怖かったです。
演技上手いですね。
過去のいじめのせいで多重人格になってしまったんですね。
自分の中の怖いやつと戦ってるけど全然勝てず
怖い自分が出てきて、過去に自分をいじめていた木村に復讐します。
全体的に胸糞悪い系です。
小学生のいじめがえぐいです。
木村を殺す手前で、どうにか十三の人格に戻り、別人格を部屋に閉じ込めることができましたね。
その直後にやり返した小学生の記憶の映像が出てきますが、これはあの頃の自分が止まったままで、本当は大人になった世界の状態を小学生にして表したと言うことなのでしょうか。
そうなってくると殺さずに部屋を出たと言うことになりますね。
小学校の卒業式のあと、いじめてきてた木村と一緒に笑顔で制服を着て歩いてるシーンがありますが、あれは理想だったのか。
それとも現実なのか。
そして13号室のあったアパートの解体シーンを小学生の頃の自分が見ていて、部屋の中には別人格の自分がいましたね。
いじめられて反撃していなければこうなってしまっていたのかと言う妄想だったのか、それとも反撃できなかったからこうなってしまったという現実なのかな、あの時反撃してれば違かったのかなと言う妄想なのか、どれが真実はわからないラストは人任せでしたがまぁ楽しくと言うか飽きずに見れました。
邦画でしか見れない いじめ 狂ってる感
痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い
はトラウマ
壊れた人格がまた人を壊す
謝る勇気 やり返す勇気が過去を変えた
赤井の子どもの名前が ゆうきだったのが不思議
意味こもってたのかな
•山場
「悪かった ごめんな」 の威力ときたら
それまでのドロドロぬるぬるの血生臭くて、
見たくないけど目を逸らせない異常な数々のシーンを
すべて吹き飛ばす
何回見てもソワソワしながら観てしまう、狂った中村獅童の描写
13号の頭の中もわからないが、それを演じる中村獅童の頭の中もどうなってるのかわからん
中村獅童のリアルな一部の気がする とまで思わせる
ただ、そんな赤黒い存在を停止させ、
すべてをなかったことにさせる
まさかの赤井の謝罪
•グロ作品の意外なスッキリとした終わり方
十三が閉じこもっていた部屋に、壊れた人格13号を閉じ込めて、
十三の心の中を表す部屋と、現実のアパートの13号室との待ち合わせ場所を
解体させる
観るのは3回目くらいだけど、やっとスムーズに理解できて観れた気がする
すごいスッキリ
ハッピーエンドでもないけど、
バッドエンドではなかったっていう不思議な映画
•邦画独特なのか
呪怨が海外でもヒットしたのは、日本独特のホラーだったからって聞いたことあるけど、
いじめの描き方も、狂った感じ、日常、仕事現場の描き方も、邦画でしか見たことない
日本で描いてるから全く当たり前ではあるんだけど
海外映画じゃまず観たことない
日本の、心が狂ってる感じ
なんだろ 迫り方が違いますねぜんぜん
日本語わかる日本人だからだろうけど
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