「【邦画2000年代のタイムトラベルコメディの逸品。「四畳半タイムマシンブルース」と見比べると面白いですよ!】」サマータイムマシン・ブルース NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【邦画2000年代のタイムトラベルコメディの逸品。「四畳半タイムマシンブルース」と見比べると面白いですよ!】
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ー 久方振りに再鑑賞。
そして、主要キャラクターを演じた、現代邦画を牽引する瑛太、ムロツヨシ、真木よう子さんの若いが余り変わらない姿に、驚く。(除く、ムロツヨシさん。スイマセン・・。)-
■うだるような暑さの夏休み。
ある大学のSF研究会の男子学生たちが、グラウンドで下手な野球に興じている。
一方、SF研部室の奥にある暗室では、カメラ部の女子部員がグループ展に向けての作業に没頭していた。
◆感想<Caution! 内容に触れています。)
・学生たち(昔、ビデオで見た時には京都かと思っていたが、久方ぶりに鑑賞すると、特に地名はない)の”相対性理論”も知らずに突然現れたタイムマシンに乗って、コーラの液が掛かって壊れてしまったクーラーのリモコンを治すためにタイムトラベルをするおバカな姿が相変わらず、面白い。
・ビックリするのは、瑛太さん(今は、永山瑛太さん。)や真木よう子さんの余り変わらない姿である。
ー タイムトラベラーかと思ったぞ!-
・銭湯で、ヴィダルサスーンを盗まれた男が犯人を捕まえるためにタイムマシーンで前日に行って犯人を捜そうとしたり、2030年の未来からやって来た”岡村クン”が巻き起こす騒動。
ー そして、おバカな学生たちは、過去を変えると自分達が消滅する可能性があると、冴えない相対性理論を研究していた教授(佐々木蔵之介)に指摘され、慌てふためく。-
<近年、劇場で鑑賞した「四畳半タイムマシン・ブルース」の原作。2作の微妙な違いを探すのも面白い。
未来からやって来た”岡村クン”のお母さんは、ヤッパリあの人なのかな?>
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