ALWAYS 三丁目の夕日のレビュー・感想・評価
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アラフィフがエモいと感じる映画
昭和ど真ん中すぎて中毒になりそう。自分が知る昭和はこの映画の20年後からの昭和だが、それでも未舗装道路や木の電柱は現役だったし、手書きの看板や駄菓子屋もあった。刷り込まれた日本の原風景にエモさを感じずにはいられない。
そして、恐ろしいことにそれ以上でもそれ以下でもない映画だ。エモエモが楽しめれば楽しい映画だろう。役者の演技も昭和丸出しなので、苦手な人はキツイのかも?あと、昭和33年の東京はホワイトクリスマスじゃなかろう?記録あるのに天気変えるなよ…
人情味溢れる素敵な映画
一言で表現するのであれば人情味溢れる映画。素敵な人たちがたくさん登場します。
皆が戦後の復興に向け助け合いながら一生懸命に生きている。けして裕福ではないけれどこの時代の日本も悪くないなと思いました。
最後の別れのシーン(結局別れなかったけど)は泣けた。 吉岡さんは見...
最後の別れのシーン(結局別れなかったけど)は泣けた。
吉岡さんは見事に違うキャラになっていて(当たり前だけど)改めてすごいと思った。
ひとつ気になったのは、昔の時代特有の、ほんの少しの汚れを付けて欲しかった。
(顔とか服とか)
あと、未来に繋がる、何らかのパンチが欲しかったかな?
(日本はこれからどんどん発展していくぞ的な)
一平のお父さん、演技力抜群なのに、優しい顔してるから全然迫力がなかった・・・(汗)
もっと怖い顔だったら良かったのですが。
原作無視のクゾ雑魚ナメクジ
正直いうとドラゴンボールレボリューションとやってることかわんないです。
原作ファンの私にとってはどのキャラも中途半端につくってて原作のキャラをうまく表現してないです。
泣けるとか書いてる人は原作よんでない人たちだとおもいます。
ていうか原作を買ったほうが絶対ジーンとくるしおもしろいです。
確かに映画には映画の良さがあるかもしれませんが、やっぱ違和感があると違和感のせいでおもしろくいなくなるとおもいます。
昭和の世界観はうまくとらえられてるとおもいますが個人的に原作のほうでレギュラーキャラもっといるのにそれをなくすのはどうかとおもいます。
日本の精神文化の元となるものを伝えられる作品
最近見直した。
今からすればCG部分はぎこちないが、内容は本当に美しい。
30を過ぎて、これを見て泣かない日本人はまず居ないでしょう。
血や死を軽率に扱う映画や、どうでもいい恋愛映画ばかりの昨今、こういう文化的作品を真面目に作れる監督が、これから出てきて欲しい。
じわーっと心の真ん中に響いてくる
何回も泣いてしまった。
人生、家族、仕事、人のつながり、お金、とかとか、色んなことを考えさせられてしまったなぁ。嫌みなくストレートに響いてくる感じ、当時は知らないけど、あのくらいすべてにまっすぐで必死だった時代なのかな。
ほろり。
私が生まれる10年ほど前の設定かー。いまいちピント来ないはずが。
昭和はいいね。ホロリきちゃうよ。
「鈴木オート」の堤真一さんの怒りっぷりもいいし、加えて薬師丸ひろ子さんの「奥さん」ぶりがいいですねえ。
この作品、父がすっごく好きなんです。放映されるたびに見てる。きっと父には懐かしい風景なんだろうな。
あかーん、これは反則。冒頭数分ではや涙。ガキの頃、こんな光景だった...
あかーん、これは反則。冒頭数分ではや涙。ガキの頃、こんな光景だったよな。
昭和は良かった。時に本気で怒り、そしてまた腹から笑う。そこには人間への愛が確かにあった。それに比して今はどうよ。建前と綺麗事ばかり。(すいません、懐古主義者の愚痴です)
さて内容、なんといっても君だ、芥川、いや茶川。こどもの読み間違えレベルなのだが、壺に入った。そして演じる吉岡、はまりすぎ。情けないとことか(笑)「北の国から」の純をやっと卒業できたね。
愛すべき登場人物ばかり。みんないい。とりわけ、薬師丸ひろ子と堀北真希の最後のやりとりはただただ号泣。
暮れ行く夕陽を美しいと感じられる自分でありたい。そう思いました。
やっぱこれ反則よねー(笑)
幸福感
このシリーズ、公開当初から観たいな観たいなってずーーーーーーっと思ってたのにタイミングを逃してたら第1作公開から10年も経っちゃった。
10年て。10年て。私、高校生だった・・・
最近になってついにHuluで解禁!
今日は1日暇だったので全部観ちゃった♡
堤真一が主役だとばっかり思ってたら吉岡秀隆だったのね。
茶川さんのキャラクター好き!!
あと路面電車がたくさん出てくるから、息子がプラレールで遊びながらちょいちょい反応して楽しかった(*^^*)
3作まとめて箇条書きダイジェスト!
◆第1作(昭和33/1958年)
ピエール瀧: 氷売り
六子が集団就職で青森から東京の鈴木オートへ
鈴木家に三種の神器(テレビ・冷蔵庫・洗濯機)登場
茶川とヒロミと淳之助が出会う
シュークリーム事件
サンタが万年筆持ってくる
小日向文世扮する金持ちを追い返す①
見えない指輪えーんそしてヒロミ消える
夕日眺める
◆第2作(昭和34/1959年)
ピエール瀧: アイスキャンディ
オープニングがゴジラ
東京タワー完成間近
一平のはとこ、ミカが鈴木家に居候
給食費事件
小日向文世扮する金持ちを追い返す②
茶川、店休んで新作「踊り子」で芥川賞チャレンジ
小日向文世扮する金持ちを追い返す③
コック修行中のタケシ(?)詐欺に手を染め怒られる
ヒロミあわや大阪の金持ちと結婚かと思いきや
夕日眺める
◆第3作(昭和39/1964年)
キラキラ染谷将太登場キラキラ六子の後輩役
ピエール瀧: 自動販売機
東京オリンピック開催中
一平(高3)、加山雄三を目指しバンド組みギター弾く
淳之助、東大を目指して勉強
茶川、ライバル小説家の登場によりピンチ&父死す
オリンピックのバレーボール中継中にヒロミ女児出産
六子、医師の孝太郎と結婚
さらば淳之助
夕日眺める
はい、ピエール瀧が好きです。
全部すーーーごいよかった!!
なんだろう私がもう完全に失ってしまった《澄んだ心》や《ゆっくりと流れる時間》などにばかり目がいくよ・・・!!
失ったっていうかさては最初からなかったのか。つらっ
涙なしには見られないけど、第1作が一番泣いた!
淳之助、ラストの茶川とぶつかり合うシーンは本当にグッジョブ!ナイス演技!よっ、天才子役!!
しかも3作全部ちゃんと同じ子が演じてるっていうのが感慨深かった。
大きくなったねぇ・・・としみじみ。
堀北真希の変貌ぶりにも驚愕。
最初はポケモンのバリヤードそっくりだった。
ずいぶんと美しくなったねぇ~。
でも結婚相手は森山未來じゃなくて小出恵介がよかった(煩い
あともう一つだけ文句言うとしたら染谷くんがただニコニコしてるばっかで物足りなかったよ!!!!
やっぱみんエスの鴨川くんが一番好きだ・・・ッ!!
しかし本当にいい映画だった♡
心がほっこりあったまったから改めて家族を大事にしようと思った。
原作漫画すごい独特な絵だってottoさんに聞いたけどどんななんかな~
なんていい話だ。
小さい時に1回見た事あったけどほぼ忘れてたからもう1回鑑賞。やっぱ映画って見る時期、年齢、その時の気分で感想って全然違うね。
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たぶん普段ならこういう人情ものにそんな心揺さぶられない冷血女だけど、人との繋がりって大事だよね!!何だこの暖かい話は!!ってめちゃくちゃ感動した(笑).
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こ日本が高度経済成長でどんどん良くなってる時代の話って、この時代に生まれてないのに何故か懐かしくなるよね。あの頃の良かった日本ってなる。もう生まれた時からデジタル世代ですけど。
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そんな昔の時代の話だけど、母親に捨てられた淳之介も東京に就職で出てきた六子も両方血の繋がらない人達と家族のような絆を作っていくのが良いよね。
みんなでテレビ囲み隊!
新しい電化製品が町のだれかの家に一台届くだけで、町中の人が集まりわいわいがやがや。今開発されている電子機器は一人で完結できてしまうものばかり。昔には戻れないけど、映画で描かれているような人情は失いたくない。
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