いま、会いにゆきますのレビュー・感想・評価
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ファンタジー
ずっと良く分からないまま鑑賞。
ラストの伏線回収が良かった。
松谷卓さんの音楽が素敵💕
子役ちゃんがめちゃめちゃ可愛かった☺
奇しくもこの映画がきっかけで現実も夫婦になった二人。
そっちの方がファンタジーっぽいよね(^_^)
中村獅童と竹内結子が夫婦役で共演し、軽いベッドシーンもあるという、...
中村獅童と竹内結子が夫婦役で共演し、軽いベッドシーンもあるという、今ではブラックユーモア的な部分に惹かれて観始めたが内容的にもよかった。
巧目線で語られていた恋が次は澪目線になるとこれほど違うのかというおもしろさがあり、ずっと死者が蘇ったと思っていたのに最後で20歳の澪が9年後にタイムリープしたのだと分かる意外性もよかった。
一方的にフラれた形だった澪がなぜ自分から再び積極的に会いに行けたのか、なかなか進まない二人の恋愛が澪からの急接近で結婚まで至ったという強引な展開も納得できた。
違う人生を選択すればもっと長生きできるかもしれない。
8年後に死ぬ運命だと分かっていても、なお、あなたに会いに行きますと。
究極の愛ですな。
穏やかな純愛物語😭😭
15年前の作品で鑑賞記憶はあるものの、
細部は覚えてなくいつか見直してみたいと
思い続けていた作品。
大好きなタイムリープストーリー。
なぜ死んだ澪が突然現れたのか、
それがこの映画の結末としてスッキリ見せてくれる。
終始ゆったりと進み、伏線回収は澪目線のストーリーを最後にしっかり見せる事でこの映画は締まっている。
ハズレない。
やっぱり見直して感動は薄れなかった。
大好きな「ぼくは明日…」「陽だまりの彼女」「フォルトゥナの瞳」の原点はここにあったのかと彷彿させる。
三木孝浩監督、絶対影響受けてる気がする。
劇中のサントラも「あれ?」と思ったら松谷卓さん。
ぼく明日と同じ。
映画の雰囲気はサントラが作ってると言っても過言では無いですね。
数ある映画の中で、この作品を見直したいと思い続けた理由にようやく辿り着いた!😅
(この締め方、分かる人には分かる)
竹内結子さん、あなたを忘れない
死んだ人間が蘇ってくるわけだから、例によってファンタジー色の強い映画なのだろうとタカをくくっていた。しかも最近では、小学生のアンケートで「人間は死んでも生き返る」と信じている子が8割いるとか・・・これによって、生きることの尊さがTVや映画によって損なわれているのではないかと危惧させられる。したがって、この手の映画は子供への悪影響がないか?と、しっかり見極めないとダメだと思う今日この頃なのだ。映画館では、観終えた観客にハンカチを顔に当てている女性が多く、「面白かった!」「感動した!」という声に混じって「ラストわけわかんねー!」という声が聞こえてきたのだ。「これは普通の終わり方じゃないな」と期待して観た。
スーパーレイトショーということもあり、眠い目をこすりながらの鑑賞である。途中までは、あらすじ通りであるため眠くてしょうがない・・・「これは多分、長野の諏訪地方だな。祭はいつのことなんだ?」とか、「『恋の門』の松尾スズキだな。漫画でも描くんか?」とか、「4人の子供を放置するんじゃないよ、YOU!」とか、「今年何本の映画に出てんだよ!小日向文世!しかもガラものTシャツが受けるぞ!」とか、つまらないことばかり考えて集中力を高めていった。そして6週間という期間限定の幽霊(?)の滞在が過ぎて・・・「ママーーー!」という佑司の声で目が覚めるものの、「何だよ、泣けないじゃん!」と早くも2点評価の準備をしてしまっていた。そう、すっかり油断していたのだ。
し、しかし、「わーーー!面白い、これ!」と思わず声を出しそうになってしまう終盤20分。ある程度の展開は予想していたが、ウルウルきてしまいそう。そして、そして、そして!これだけでは終らない!タイムパラドクスと究極のSFラブ・ファンタジーへと誘ってくれるというラストの展開は憎いまでの演出です!!終わってみたら、竹内結子をキャスティングしたことが作戦だったわけで、単なるファンタジー映画だと思わせておいて・・・・という内容でした。全く期待していなかったため大満足でした。途中眠くならないようにもっと工夫があれば満点ですね。
天使のような竹内結子
公開当時は、主題歌の『花』と共に、日本中で大旋風を巻き起こしました本作。
親子3人の配役が素晴らしい!竹内結子の繊細で愛しさ溢れる演技が特に素晴らしかったです!同年の日本アカデミー主演女優賞も納得です。子役の武井証も、涙腺を刺激する名演技を披露してくれます。
夫婦なのにどこか初々しさを見せる澪と巧。とまどいながらのキスシーンやベッドシーンは、涙が溢れました。
そして、予想を遥かに超えた衝撃的かつドラマチックなエンディングは、本作最大の見物だと思います。もう涙が止まりませんでした。演出も音楽も非常に印象的でした。
鑑賞した後、爽快で幸せな気持ちに包まれること間違いなしです!
見てないなんて人生の損失です
もう14年も経つんですね。
ひまわりが咲いているのを見て、例のシーンを思い出し、久々にDVDを見ました🌻
何度見たか思い出せないぐらい好きな作品ですが、久々にみてもやはり泣けました。まさに珠玉の名作です❗
泣けるといっても、悲しい映画でもかわいそうな映画でもありません。やさしさが心に染み入る作品です。
今回は遅ればせながら、例の絵本もAmazonで買ってしまいました。
なんかまた見たくなってきたぞ😃💦
高校の同級生が両想いだが、想いを伝えないまま大学生に。再会する2人...
高校の同級生が両想いだが、想いを伝えないまま大学生に。再会する2人はやがて付き合うことになるが、澪は病気のため子供を残して死んでしまう。その一年後、絵本に書いてある通り雨の季節に澪がやってくる。記憶をなくした澪だがそれは8年前からやってきた澪だった。20歳の澪は病気で死ぬことを分かっていながら、たくやと人生を共に歩むことを決めたのだ。
ちょっと抜けているたくやとしっかり者の息子の掛け合いにほっこり✳︎
医者のおじさんのたくやのことを考えてるんだか、考えてないんだがの発言がなんかよかった。力抜けた。
ふつうに澪が消えて終わりかと思いきや、最後の最後で急展開を迎えてびっくり。
高校生のときからお互い両想いだったなんて〜
こういうすれ違いものってよくあるけど、最後に結末分かってからうわーそういうことだったんか!あそこで会いそうになってたんだ!って答え合わせみたいなことができるから好き。
曲聞くだけで泣いてたな
懐かしの名作ドラマ
ちょっぴり不思議、SF
あの頃の大ヒット作でドラマにもなった記憶がある
ピンポンの怖い人がとても優しいキャラになってて不思議だったけど、演技力があるのて何の違和感も感じず、すんなり世界に入り込んで何度も泣いた記憶が。
一時期オレンジレンジの花のカラオケで少年が出てくるだけで思い出して泣いてた時期があったな。笑える。
今見てもまた泣いちゃうんだろうな。
森にひとりぼっちで残された子供をおもってないちゃうんだよね、
受け付けることのできないファンタジーだった。 森の中にある、廃工場...
受け付けることのできないファンタジーだった。
森の中にある、廃工場?も現実離れしたファンタジーな雰囲気もだめだ。
これは、落ちを知って観ればよかったなってレベル。
純愛
あらゆるシガラミや煩わしい現実を無視して、
ふたりの恋愛だけを抽出したファンタジー
この映画には、恋愛ものにありがちな反対する父とか、
三角関係とか身分の違いとか、恋路を邪魔する敵がでてこない。
だから構成上、ハラハラドキドキの展開にはならず、
ある意味で淡々と二人の恋愛を描くだけになってしまうので、
シンプルすぎて人を惹きつけるのが難しい内容だと思ったけど…・
…終始引き込まれた。天晴です。
とはいったものの、結局、
竹内結子や中村獅童が好きかどうかで大分左右されてしまうとは思う。
タイトルに込められた意味
久々に号泣。回想シーンが多いけど、それがちゃんと意味があって。「あ、あのときの・・・」と素直に感動できる。観る前はタイトルもさほど気にしていなかったのですが、これほどまでに気持ち・想い・覚悟が詰まっている言葉だったとは。エンドロールで流れるORANGE RANGEの曲でもほろり。大好きな1作になりました。
久し振りに見たらセカチューより良かった
私事ながら、スマホに機種変して最初のレビュー。
慣れない故、誤字・脱字がありましたら見て見ぬ振りを。
さて、映画の方は…
妻を亡くしたばかりの男とその幼い息子。梅雨のある日、死んだ筈の妻が二人の前に現れ…。
2004年、セカチューと共に純愛ブームを盛り上げた一本。
興行は50億円超えなのだから、いかにこの時の純愛ブームが勢いあったか伺い知れる。
先日レビューしたセカチュー同様、約10年振りの鑑賞。
久し振りに見てみたら、セカチューより良かったかも。
セカチューと違って、ラブ・ファンタジー。
確かに内容は超甘々なのだが、ハートフルで、見た後優しい気持ちに浸れる。
いやもう、竹内結子が最高に魅力的。終始見惚れる。
本作以降戦争映画への出演続き、男臭いイメージが定着した中村獅童だが、こういう素朴な役柄も悪くない。
また、種田陽平による美術は言うまでもなく素晴らしい。
雨と共に現れて、また雨と共に去らねばならぬ妻。
限られた不思議な時間の中で、夫は、妻は、子供は、その思いを確かめ合う。
出会いや結ばれるまで、主に夫の視点から語られる。
終盤明かされる、死んだ筈の妻が現れた理由と、妻の想い。
二人は結ばれる運命にあった。
でも、実生活ではそうはならなかったけどね。
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