劇場公開日 2004年5月29日

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「【”ロココ時代のおフランスに生まれたかった女の子と、純情なヤンキー娘の友情。極彩色な中島監督ワールド全開作。】」下妻物語 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0【”ロココ時代のおフランスに生まれたかった女の子と、純情なヤンキー娘の友情。極彩色な中島監督ワールド全開作。】

2021年2月18日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD、VOD

楽しい

興奮

幸せ

◆10数年ぶりに鑑賞したが、

 ・ストーリー展開のテンポの良さ

 ・独特な極彩色調

 ・時折、挟み込まれるチープなアニメ

 ・各キャラ立ちの良さ、濃さ
  - 桃子(深田恭子)の、ロココ調の服装を纏った変わったお嬢様キャラ
    イチコ(土屋アンナ)の初心で強がりヤンキーキャラ
    ”白いエナメル靴、青いスカジャンの一角獣”(阿部サダヲ)
                などなど・・-

 ・イバラギじゃなくって、イバラキという、関東の僻地(すいません・・)を、面白く扱い
  -”ジャスコ””牛久大仏・・知ってる?”

<極彩色溢れる、中島監督ワールド全開作。深田恭子さんって、年齢が変わらないのかなあとも思った作品。>

NOBU
マサシさんのコメント
2023年9月28日

アメリカのニコロデオンをリスペクトしてますね。チープというより、センスが良いなあと思いました。貴殿のおっしゃるとおり、この映画は色ですね。しかし
アイドル映画にしなければ良いと思いました。

マサシ
talismanさんのコメント
2021年2月20日

牛久大仏って、すごく変というか、いきなりボーッと現れるのでビックリします。ちょっと間抜けな感じ。キュートと言っておきます。

talisman
kossyさんのコメント
2021年2月20日

すっかり忘れてた!
『ブルーアワーにぶっ飛ばす』で台詞だけ出てきた牛久大仏。
下妻にあったんですね~
俺も観直したくなってきました。

kossy
talismanさんのコメント
2021年2月19日

NOBUさん、かなり昔、若い子に聞いてこの映画を見て、かっこいいー!と感動しました。当時は映画館どころか映画に行く余裕もなかったので、ビンタ食らった位にビックリした映画でした。その若い子からは、ゴスロリについてもレクチャー受けて、勉強にもなりました。

talisman