映画ドラえもん のび太の恐竜のレビュー・感想・評価
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名作中の名作中の名作中の名作中の名作中の名作
何度観ても名作。
ドラえもんという作品の良さは、昨今のSTAND BY MEなどでは100億分の1程度しか伝わるまい。
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原作ほど感動できなかった。
私はドラえもんが好きです。
「のび太の恐竜」は、原作漫画を読んだら間違いなく感動して泣ける作品です。スリルが一杯の冒険ストーリーです。
なのに、この映画は初めから終わりまでなんとなく緊張感が足りないと思いました。
見せ場の多い後半、中途半端なところでピンチを切り抜けるのであまり危機感が伝わってこないし、感動の場面でも心にジーンときません。
そして一番違和感を感じたのは、ピー助の声が変だということ。大きいピー助の声が特に変です。
最後はのび太がボールを抱いて寝ている所で、メス恐竜と首でハートの形を作ってます。ピー助の幸せを描きたかったんでしょうけど、なんか余計だなと思いました。
でも、のび太とピー助の、友情を超えた親子愛に近いものは、見ていてちゃんと感じ取れたので、そこは良かったと思います。
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