「一度は通しで見ておきたい日本アニメの宝」映画ドラえもん のび太の恐竜 オレさんの映画レビュー(感想・評価)
一度は通しで見ておきたい日本アニメの宝
スネ夫に恐竜の化石を自慢され、悔しさのあまり「恐竜丸々1頭分の化石を見つけてやる」と出まかせに宣言してしまい、ドラえもんに泣きつくのび太。
現代に蘇った恐竜のピー助を巡り、謎の組織に狙われてしまうのび太たちを描いた映画ドラえもんシリーズ記念すべき第1作目。
いつか手を出してやろうと思っていました、我らがドラえもんシリーズです笑。
今作から現代に至るまでおよそ40年近い歴史と作品数を持つ日本のアニメシリーズの中でも類を見ない長寿作品のため、いつ終わるのか、はたまたいつまで観るのか、不明な点だらけですがとりあえず1作目です。
やはり1作目ということもあり、スネ夫やジャイアンを君呼びするしずかちゃんなど近年のドラえもんとは微妙に違う点があって新鮮な感じがした。
タイムマシンの空間と時間の移動機能が分けられているなんて話も初めて聞いた笑。
とりあえず小さい頃のピー助が超可愛くて、大きくなってものび太に懐いたままのピー助が愛おしくて、違う種族の恐竜にいじめられちゃうピー助が可哀想すぎて無理ってなった。
ただ風邪を引いたのび太を心配し、公園の噴水から抜け出して野比家まで見舞いに来てくれたピー助の道中、なぜ誰にも見つからなかったのかなどは触れてはいけない笑。
1作目にしてドラえもんといったらコレ!って感じがあってとても良かった。
当時生まれていない1980年の作品なのに確実に観たことある記憶があるってのもすごいよね。
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