映画 クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王のレビュー・感想・評価
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イカれてやがる・・・
ある日突然ハイグレ魔王が人類をハイグレ化させるために襲ってきた。
イカれてやがる・・・
ノスタルジックな演出な秀逸で不思議な懐かしさが楽しめました。
初期のしんちゃん
日常の場面が多めだった。べつにきらいではなかったが、ほかの作品と違い展開がゆっくりだったので少したいくつしたりもした。確か漫画版では海に行くところからだったから日常シーンが多く感じた。でも初期のしんちゃんは今のしんちゃんより自由で昔のほうが好きだなと思った。最後の戦いはすごかった。
とてもよかった
子どもがコロナになってしまい、保育園を長く休むので映画版を1作目から見ることにする。4歳の娘と見ようとしたら、保健所から連絡があって受け答えしたり、ネットに入力作業をしなくてはならず、一緒に見ることができなかった。
一緒に見てこそなのに、泣く泣く後からひとりで見ていると、子どもが来て途中から一緒に見てくれた。子どもは2回目なのに集中して見ていて、とても楽しかった。
誰もいない海でもう一つの世界に足を踏み入れるのだけど、日常と地続きで別の世界がある不思議な感じが怖くも、ロマンチックでもある。静かで印象的な場面だ。アトラクションで入れ替わる野原一家はどうなったのだろう。
シロが話すのが楽しい。
しんちゃんは何作品かは見たけれど、改めて1作目から見てみることにし...
しんちゃんは何作品かは見たけれど、改めて1作目から見てみることにした 自分もシンチャンと呼ばれることもあり、親しみがあるので、いつも面白く思うのであるが、今回もそれなりに面白かった ギャグ炸裂はいつものことだけれどテレビシリーズとはひと味違うなあといつも思う ファンタジーとアクションとコメディを足した欲張りな話 お菓子屋のおばちゃんのところは少しホラーぽい感じもあり クレしんは大人も子どもも楽しめるので好きだ
ハイグレ! ハイグレ!
しんちゃん1作目の映画。
小さい頃以来の視聴でした。
楽しく見ましたー!
『冷酷無比なホモ』って言い回し。
面白いって思ったけど、今の時代でやったら炎上しそうでドキッとしちゃった。
ひまわり体操を家族でやるところ好き。
あの曲は耳に残る。音源が欲しくなるね。
北春日部博士の「ハイグレ〜ハイグレ〜」って言い方好き! マネしたくなる。
無邪気なしんちゃん
昔のしんちゃんは良い意味でも悪い意味でも子供ぽくて(子供なんだけど)今の時代のしんちゃんより凄く好き
無邪気でませてて憎めない....!!
レビューではなかなか高めの映画だったけど個人的には微妙
キャラクターも沢山出てくるし設定がよく分からなくなっちゃって流しで観ちゃいました...
まあ、可愛いしんちゃんいっぱい観れたから良し
大人になっても見覚えがある
子どもの時よく見ていたクレヨンしんちゃんの劇場版。久しぶりに見てみたら、前回見たのは大分前のはずなのに展開を結構覚えていました。駄菓子屋のおばあちゃん、砂浜にそびえ立つアクション仮面の遊具、それにピンクの光。どれもが日常の中に静かに不気味さを醸し出していて怖かったです。ラスボスであるハイグレ魔王も中々の怖さ。子どもの時怖かったからこんなに覚えているのかな。
でもやはり、大人になってしまったせいか純粋には楽しめなかったです。
アクション仮面が中々出て来ない!!
冒頭30分はTVでも観る事ができる日常パートで、園長が啖呵を切るシーン以外は、これはと思うものはなく退屈です。79分過ぎまでアクション仮面は殆ど出て来ない勿体ぶった感じです。このタイトルで実際の構成には違和感を感じます。アクション仮面の中の人のデザインと声は合っていないように感じますし、連れの小桜エツ子の声は可愛いとは違うので、何度も聴くのは割と不快でした。喋るシロの声は可愛かったです。ハイグレ魔王(野沢那智)は歴代ボスの中でも存在感があって、少ない出番で比較的よく喋る印象でした。
理想的な子供映画と…
大好きなテレビアクションヒーローが実在する世界にやって来て、ヒーロー復活を手助けし共に悪を倒す。幼少期に、ヒーローがテレビ画面から突如近所にやってきて、悪いやつを懲らしめてくれないかなあなんて誰もが妄想していたことを、アニメで実現させてくれたような作品である。細かい突っ込みは多々出来るが、なるほどこれは確かに子供向け作品なれど侮ってはいけないなと痛感した。
中でも1番記憶に残っているシーンは、
野原一家が海岸に設置された謎の建物に迷い込み、別の世界に行くという場面。
永遠の日常を繰り返すというクレヨンしんちゃんの構図を丁寧に描く冒頭30分。ここではまだ劇場版としての盛り上がりもなく、たんたんとシーンが続く。それから、ヒロシが唐突に海に行こうと言い出すところあたりから、場面やシーンから妙な不自然さが浮かび上がってくる。なんの映画を見ているのだろうと思うくらいに、トーンが重々しく、気持ちが悪いバランスで話が進む。そこで野原一家は何やらチープな乗り物に乗せられ、別の世界に行くのだが、そこがこの不思議なシーンの頂点になっている。アトラクションのように進んでいき、向こうがわから小さな何かが近づいてくる。「向こうから何かがやってくるぞ…あれは、俺たちだ!」
そこから無音。静かにもうひとつの野原一家が野原一家をすり抜けいく。説明が難しい。見ればわかるとは思うが、とにかくこのシーンが素晴らしく良い意味で気持ちが悪いのだ。映画一作目から飛ばしてくれる。やはりこの映画シリーズは見逃せないと改めて思った一作だった。
ただ個人的な好みの評価をするなら、「普通」だと思う。
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