映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ栄光のヤキニクロードのレビュー・感想・評価
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ギャグに全振りした作品。焼肉が食べたくなった。クレしん映画のトップ...
ギャグに全振りした作品。焼肉が食べたくなった。クレしん映画のトップ5には入る作品だと思う。
典型的ないいクレしん映画。
ひまわりの罪状とたまちゃんのくだりがツボでした。 相変わらずのふざけまくり謎展開と時代劇的安心感。 ヤキニクはどうしても食べたくなってしまうので要注意❗️ 熱海いいところですよね。 個人的に敵の本陣を秘宝館のあたりにしていたのが、流石と思いました。
水島努監督の駄目パターンのときの典型例作品
監督が原恵一から水島努にバトンタッチになった作品。 水島努監督は後にガルパンやSHIROBAKOでヒットを飛ばすのだけど、この監督は振り幅が大きいというか、駄目なときと良いときの差が凄い。 で、この作品は駄目パターンの典型例。子供映画で感動させることができた原監督へのコンプレックスなのか知らんが、ストーリーがとにかくつまらない。自転車のシーンとか、細かい演出は良いので、この当時は演出家としてはレベル高いのだけど、まだ監督になる才能はなかったんだなぁと、今振り返って観ると強く思う。 あと音楽の付け方もダサいし。当時からミュージカル好きだったんだろうなと言うことは良くわかる。 クレヨンしんちゃんの本質とも言える、バカバカしいという意味での面白さもいまいちだし…。いろんなオマージュを詰め込んだのはよくわかるけど、結局、つまらなければ…ねえ。 結局、この作品と次の作品で監督を外れる。それも納得。 劇場版SHIROBAKOは無理くりミュージカルで一気につまらなくしたし、なんだろうか、水島努監督の振り幅は…。当たるときは大当たりなんだけど…。その意味では才能あるけど、周囲固めないと駄目なのかもしれない。まあ、ガルパンとSHIROBAKOの2作品をヒットさせた時点で監督としては大成功だと思う。 で、焼き肉を食うための苦労という、メインストーリーをどうやっても、面白くできなかったんだろうなあ。 ぶっちゃけ、劇場版クレヨンしんちゃんは他に良作が山程あるので、そっちを観たほうが良いかな。
たくさん笑った
野原一家の奮闘を描いた話 初っ端からたくさん笑わせてくれました! あんな家族に憧れます ギャグとしてはとても面白かったのですが、反対に敵の目的や心情などがよくわかりませんでした。 多分これは、あまり触れちゃいけないとこなのかもしれません それを考えずに見たら、非常に面白い作品だと思います! やっぱりしんちゃんはいいですね!!
単品では若干駄作。でもオトナ帝国から続けて観ると清涼剤。
アマゾンプライムでクレしん映画が14日までと尻、現在クレしん映画踏破中で尻。 そして現在二本目のヤキニクロード! 初っ端に観た『嵐を呼ぶジャングル』が神過ぎたものですから、確かに面白かったかどうかで言えば数段落ちるのは事実。 しかし、本作は各方面でも言われている通り、良い意味でTVスペシャル的で、何度も楽しむいわば”スルメ映画”なんだと思います。 クレしんの、特にクレしん全盛期の90年代末期頃の空気感がまだ残っていて、ラスト新幹線で帰る辺りの哀愁なんかがもう最高。 物語は確かにメチャクチャなんですが、そもそもクレしん映画のストーリーに辻褄を求めている時点でナンセンス。 本作は要するに野原一家の大冒険を”純粋に単純に”描きたかったのだろうと思います。なので、そこに過剰な”家族愛”のようなものも無ければ、ひろしの過去がどうだのみさえとの出会いがどうだの、しんちゃんの更に幼少時代がどうだのとかは絡んでこないんです。 本当に純粋に単純に、野原一家ファイヤー!!これが本作の骨なんです。 だから「ちょっと野原一家が見てえなあ~」と思ったぐらいの触手で触る映画なんです。そういう意味でも、良い意味で少しTVスペシャルなのかな。 ただ、タイトルに関しては焼き肉が前面に出すぎじゃねえか?という意見も少し分かる(笑)。しかし、じゃあ熱海にするかと言われてもそこまで熱海が前面に出ていたわけでも無い。 そもそも野原一家の冒険ファイヤー!がメインなので、焼き肉という要素自体が後々に決まったんじゃないかなと。 それと、春日部の皆は洗脳されていたわけではないので、皆が素であのような態度を取っていたのだという事実が、どうしてもモヤモヤ感を残さざる得ない(笑)。 その辺はあえて水島努監督が選んだのだろうが、う~~んただ変なモヤモヤを残しているだけのような(笑)。 追伸:男装みさえ可愛すぎ
笑える要素がたっぷりのクレしん映画
アマゾンプライムにて鑑賞。 内容は良い意味でしょうもない安定のクレしん映画。オトナ帝国や戦国にあったわかりやすい感動はないが、その分ギャグに大きく振ってある。欲を言えば、終盤があまり面白くなかったことと、敵の女性天城にもっとスポットを当ててほしかったかな。
何気ない日常を味わう大切さ
本作はただ単純に夕飯が焼肉で、それを食べるためにひたすら一日頑張るっていうどこの家族でもあるような温かい話です。ただ頑張らなくちゃいけない度合いがクレしん映画のはちゃめちゃ具合になった感じ。 終始爆笑をかっさらってさらに子供の成長という感動的なテーマまで盛り込んできて涙出てきそうになりました。自転車のシーンはとても良かったです。 こういう何気ない日常の幸せを噛みしめる作品っていうのは商業的に見れば当たりにくいかもしれませんが、それ以上に大切な何かに気づかせてくれるきっかけになると思います。ぜひ感動と面白さを同時に体験したい方は見てください。
ギャグ盛り沢山
凄い勢いがあって野原一家が走って泳いで漕いで....焼肉の為に凄かった(笑)敵も女 子供 動物容赦ない(笑) この映画はギャグが盛り沢山で有名なシーンが沢山出てきます!!もう本当面白い!!!!焼肉の為にそこまでするかッ(笑) でも敵に追い詰められる所まで味が濃く半端なかったから後半は薄く感じた....「あ、そんな感じ?」って まあ、笑いたい方はこれを見ればー?位です
怒りのヤキニク・ロード!!
同シリーズの「嵐を呼ぶ夕陽のカスカベボーイズ」(2004)と共に、ガルパンの水島努が監督脚本を担当しており、昔の仕事も手堅くこなしていて更にファンになりました。「名刺」や「タマちゃん」、「ブラックホーク・ダウン」、「藤原ケージ」、「セグウェイ」等で吹き出しましたが、ネタはあと5割増しでも良かったと思います。野原一家がなぜ熱海を目指すのかを考えさせない勢いがありますが、ロードムービーとしては道中の描写が物足りないです。謎の組織との対決はこの後のシリーズでも多用され、つまらなくなっていきますが、本作は最後まで怠くなく良いお手本になっていると思います。ビールの試飲バイトの女の子の身体が、他のクレしん作品より妙にエロいので、そこにも拘りを感じました。安易にヒロインを配置せずに劇場版を成立させたのも良いです。両親に焼き肉に連れていってもらったりした等の思い出がないので、ごく一般的な「焼き肉=ご馳走」という価値観がなくて、個人的には思うところがありました。
爆笑がぎゅっと詰まっている
数多くあるクレしん映画の中でも爆笑だけを詰め込んだ作品1位でしょう……と言うかこのギャグシーンを考えた人のセンスには脱帽しました。 子供の頃に見て爆笑しましたが時が経って、10代でこの映画を見て爆笑していましたが過去に見た事があった自分でも再び大爆笑でしたw 焼肉ロードは自分の中でもお気に入りの作品です。
理想の家族のかたちかもしれない
小さい頃何回も観たけど久々に鑑賞✨ ギャグの一つ一つがしっくりくるというか、懐かしい。「あ〜いいな〜〜、こういうのこういうの!」って言いながら観てました笑 ストーリー展開としては重厚感は全くなく、特に伏線を気にするような所もありませんが、場面がコロコロ変わるし、一つ一つのシーンが面白いので楽しみながら観れました。 ただカスカベ防衛隊の件、昔は全然だったけど今観ると少し涙が😢
しんちゃん映画の面白い部分を凝縮!!
オトナ帝国で完成に近づいた 追いつ追われつの、脱走エンターテイメントの集大成!! ただ、焼肉を食べるだけなのに! 単なる普通の家族なのに!! ひょんな事件に巻き込まれていく珍奇なクレシン映画の魅力たっぷり!!!
子供向けと思ってはいけない!
ものすごく、動く。 劇場版しんちゃんは本当によく動く。アクションシーンが本当に見応えある。面白い。 テンポも良い。 ちょっと歌がたるい時あるけど笑 なにより、今作はギャグ線が個人的にツボ!! ベストオブはタマちゃんのくだり。ひろしのやさしさに爆笑。 何度観ても楽しいよ! 子供っぽい、下品、と思っている人こそぜひ観た方が良い。ヘタなバラエティよりずっと笑えるかも。
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