「バンホーさんがイケメン」映画ドラえもん のび太と竜の騎士 HIROさんの映画レビュー(感想・評価)
バンホーさんがイケメン
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2025年1月25日、Amazonプライムにて視聴。
2回目の恐竜ネタな映画大長編8作目。
恐竜が地下で生き残っていたというネタの作品は数多くあれデイル・ラッセルが提唱した恐竜人間(ディノサウロイド)をメインで扱ったアニメはこれか天才テレビくん内で放送されてた「恐竜惑星」くらいでしか見かける事は無く、提唱数年でネタに使うあたりF先生の恐竜好きと造詣の深さが感じられる。
ストーリー的には恐竜ネタが初めてで無い上に地底人の立ち位置が「海底鬼岩城」の海底人と似通っていたりと既に映画8年目ということもあり新鮮味はちょっと薄い。
一方で展開上ドラえもん映画では珍しく明確な悪人が存在しない関係上、メインキャラのバンホーが優しくも時には厳しい落ち着いた中立な大人のキャラという中々珍しいポジションに収まっておりこれまでとのゲストキャラ達とは一味違う魅力あるキャラとなっている、恐竜に跨ったまさに竜の騎士といった感じのデザインも中々カッコイイ。
結末はタイムリープ的なもので実はドラえもんが地底世界のルーツになっていたというありがちながら実にドラえもんらしくて良い、個人的には
最後に地底に残してた持ち物を普通郵便で届けてくれてたけどあれどういうルートで送ったんだろう?
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