ギブリーズ episode2のレビュー・感想・評価
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野中くん=野中晋輔?
2002年公開作品
同時上映『猫の恩返し』
監督と脚本は『サムライエッグ』の百瀬義行
「昼休み」
「カレーなる勝負」
「ダンス」
「美女と野中(やじゅう)」
「初恋」
「エピローグ」
10倍激辛カレーを完食し華麗に店内を出たあとにたまらず『ゴジラ対ヘドラ』のゴジラのように口から火を吐き空を飛ぶゆかりさん
宇宙まで飛び出し「私はカモメ」と言わんばかりにバレエを踊るゆかりさん
このシーンはわりと好き
つづく
いつ?
声の配役
著作権管理室課長を務める四角い眼鏡の野中くんに西村雅彦
ギブリの出版部を仕切るキャリアウーマンで10倍激辛カレーをクリアしたゆかりさんに鈴木京香
ギブリ制作部部長で豚鼻の奥ちゃんに古田新太
野中くんの上司の徳さんに斉藤暁
制作部アニメーターの蛍ちゃんに篠原ともえ
広報担当を務める海獣のような体型の米ちゃんに今田耕司
辛口を売りにするカレー屋の店主のトシちゃんに小林薫
思いがけず視聴、何が始まったのかと思った
カレーの話は好きだけど…。ちょっと間延びしてるなぁ。
「スタジオギブリ」というアニメ会社で働く人々の日常を描いたコメディ・アニメ。
ブタのような見た目をしたギブリ社員、奥ちゃんを演じるのは『トキワ荘の青春』やテレビドラマ『木更津キャッツアイ』の古田新太。
『猫の恩返し』と同時上映された短編アニメ映画。
『ギブリーズ』シリーズの第2弾。…なんだけど、この作品のepisode1って、DVD化されていないんですね。殆ど幻の作品になってしまっているのは何故?
仕方がないので、episode2から鑑賞しました。
5分〜10分くらいの、短い物語が集められたショート・ムービー集。
一番初めの、みんなで激辛カレーを食べに行くお話は面白かった!
嫌味な店主の顔が某プロデューサーに似ているなと思っていたら、店名が「トシちゃん」だった🤣
ただカレーを食べるだけなのに、とってもスリリング。謎の迫力があり楽しめました!
ボブ・マーリーの「ノー・ウーマン・ノー・クライ」のカバー曲が流れるのもオシャレで良いじゃないですか!
この一作だけならもっと評価が上がっていたなぁ。
その後のエピソードは…。
居眠り美女のエピソードは短く纏まっていて割と好きだけど、その後の初恋のお話はちょっと冗長。
最後の米ちゃんというスタッフのエピソードなんかは無くても良かったと思う。
オマケ映画なんだから、ランタイムが25分というのは少し長すぎると思う。
もっとエピソードを絞って、短く纏めるべきだったのでは?全体的に間延びしてしまっているという印象を受けた。
エピソードごとに絵のタッチを変えているのは凄い。技術力あるなぁ、ギブリ。
スタジオジブリの異色作
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