「猫好きとしては見逃せないファンタジー」猫の恩返し 大塚史貴さんの映画レビュー(感想・評価)
猫好きとしては見逃せないファンタジー
もう20年前の作品になるのか……と愕然とさせられるが、柊あおい氏のコミック「バロン 猫の男爵」をスタジオジブリがアニメ映画化したもの。
今作は、猫の男爵バロンをはじめ、「耳をすませば」に登場したキャラクターや場所が再び登場しており、同作のスピンオフ的な立ち位置の作品であることは有名な話だ。
今や演技派として名を轟かせている池脇千鶴が声優を務めており、そこに意識を集中して観直してみるのも一興である。
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