「宮﨑あおい未だ「かわいい」卒業見込み無し」パコダテ人 野川新栄さんの映画レビュー(感想・評価)
宮﨑あおい未だ「かわいい」卒業見込み無し
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2002年の作品
今から18年前
宮﨑あおい当時16歳
めちゃくちゃかわいい
34歳になった今もかわいいが
以前卒業するって言ってたけどたとえお婆ちゃんになっても卒業できそうもない
思えばいろいろありました
人生いろいろ男もいろいろ女だっていろいろ
そういえば今は岡田准一の嫁だということを忘れてました
ヒロインの実家は銭湯だけどエロの要素無し
松田一沙演じるヒロインの姉のファッションセンスが妹曰く能天気だが同感
湿布を貼ったら尻尾が生えてきた突飛な話
尻尾にまつわる珍騒動
家族愛で前向きになりカミングアウト
文字通り「ハッピーが生えてきた」
話題の人となりパコダテ人と呼ばれ函館でブームになるがタブロイド紙のせいで今度は迫害を受けるハメに
尻尾が生えてくる湿布を製造販売した薬品会社の謝罪で丸く治ったけど
ヒロインは彼氏とオチがついてハッピーエンド
マスコミってやつは散々高々と上げておいて奈落の底に突き落とすから大嫌いだ
北海道といえば大泉洋
北海道が絡んだ映画には必ずねじ込んでくる厚かましいイメージだが所詮はイメージで当てにならない
『北の零年』には出てなかったし
宮﨑あおいの初期の作品のなかでは一番好き
いじめ差別迫害とかあることはあるがヒロインに苦難はつきもので総合的にほのぼのとした娯楽映画として気楽に観られる
おすすめだがTSUTAYAにこれを置いている店は少ないかも
あと木下ほうかの風貌が怪しすぎてインチキくさい
記者役の萩原聖人もいい味を出してる
地域密着型映画作品のお手本
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