実録・夜桜銀次2
劇場公開日:2001年10月20日
解説
伝説の極道・夜桜銀次と、彼の兄弟分である石神司郎の生き様を描く任侠アクションの後篇。監督は前篇と同じく成田裕介。脚色も前篇と同じく高田宏治が、撮影監督も前篇と同じく仙元誠三がそれぞれ担当している。主演もまた前篇と同じく、哀川翔と石橋凌があたっている。スーパー16ミリからのブローアップ。
2001年製作/106分/日本
配給:東映=東映ビデオ
劇場公開日:2001年10月20日
ストーリー
銀次死亡の噂が流れる中、九州では別府で組を構えた石神組と筑豊連合との抗争があちこちで頻発していた。そんな中、石神のお陰で一命を取り留めていた銀次が、筑豊連合相手に大暴れを開始した。だが、その背後に坂道組若者頭・山形の存在があることを察知した筑豊連合は、何も手出しが出来ない。そして、それをいいことに銀次の暴走は、益々過激になっていくのであったが、遂に銀次は刺客によって殺されてしまう。これを知った石神は、銀次の弔い合戦を決意。関西勢が一気に九州に雪崩れ込み、戦争に一触即発の状態となる。ところが、中須一帯で起こった大停電により戦争は回避され、事件は手打ちとなって収まるのだった。
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スタッフ・キャスト
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