サディスティック&マゾヒスティック
劇場公開日:2001年1月27日
解説
中田秀夫監督が綴る、師匠・小沼勝監督と自らの出自でもある日活ロマンポルノを巡るドキュメンタリー。監督は「カオス chaos」の中田秀夫。撮影を井上恵一郎が担当している。尚、本作は小沼監督ロマンポルノ回顧上映『S&M 匂ひ立つ官能、新世紀エクスタシー』の中で公開された。日活ロマンポルノ30周年記念作品。DVからのキネコ。
2000年製作/91分/R18+/日本
配給:日活(配給協力 ビターズ・エンド)
劇場公開日:2001年1月27日
ストーリー
99年夏、ロマンポルノしか撮らなかった小沼勝監督が、少女を主人公にした映画「NAGISA なぎさ」を撮った。85年、小沼監督の「箱の中の女 処女いけにえ」に助監督兼制作としてついた中田秀夫監督は、「NAGISA なぎさ」の撮影現場や小沼監督の自宅を訪れ、インタビューを試みる。そして更に、ロマンポルノ時代に共に歩んだ監督仲間や女優、男優、プロデューサー、スタッフらにもインタビューを敢行。やがて、映画の為なら鬼にもなる小沼監督の活動屋魂が浮かび上がってくる。
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スタッフ・キャスト
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