アルカトラズからの脱出のレビュー・感想・評価
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Grandfather Shawshank Redemption
I saw a TV documentary of this when I was a child. It's so fascinating, even in watching this dramatization 20 years later, I remembered the details. The film convincingly pulls you into the world of prison, and justifies the anti-hero's escape. We all should be relieved that Alcatraz doesn't exist anymore! It's a fun movie with bold characters, with Eastwood leading the flock at his finest.
サスペンスや友情ドラマがぎっしり詰まった傑作
クリント・イーストウッドが、実在したフランク・モリスを演じた今作。
いきなり本編から離れた話失礼します。始め、めちゃくちゃ『ショーシャンクの空に』に似てるなぁ、って思いながら観てました。
モリスは朝食でネズミに餌をやるリトマスと出会い(『ショーシャンクの空に』でいうブルックス)、おネエには詰め寄られ(ボグズ)、黒人のイングリッシュとも友人になる(レッド)。
これだけ似ている部分があるのに、『ショーシャンクの空に』がこの『アルカトラズからの脱出』から影響を受けたみたいな話は聞いたことがない。「刑務所から脱獄する話」ってなるとそういう感じになるんでしょうかね。
……ということで本編の話にいきますが、えー最高でした。看守にバレそうでバレないスリルが堪らなかったです。
久しぶりにこれだけ惹き込まれる、濃密な映画を観たなと思います。
やっぱ好きなシーンを挙げるとなると、モリスが、ドクが落とした指を集め、看守にわたすシーン。サラッとドクを想うモリスの姿がクールでとんでもなくカッコいいです。
で、あと今作の魅力はモリスとイングリッシュの友情。二人が何気なくする会話は男らしくてカッコいいし、最後モリスが脱獄したのがバレた時、イングリッシュが優しく見守っているとこがマジで痺れます。
にしてもこの二人が『ショーシャンクの空に』のアンディとレッドにしか見えないのですが……。僕だけなんでしょうか。だってアンディとモリスは頭良いところ共通してるし、レッドとイングリッシュは最後までアンディ、モリスをそれぞれ想い続けている。ま、どっちの友情も最高ですので似ているとかどうでもいいですけどね。以上です。
「お宅がこの段に座らない理由は二つだ。俺たちが怖いか、黒人が嫌いかだ。どっちだ坊や、怖いのか」
「いいや────嫌いなだけだ」
──モリスとイングリッシュの会話より
タイトル通り
アルカトラズ監獄から脱走するだけの映画。実践さながらのドキドキはあるものの、思ったよりは楽々と脱走しちゃう。
人物描写は薄く、脱走を繰り返してアルカトラズに来たのは分かるが、元々の罪状も分からない。最後までお前誰だよ感が拭えないのが若干引っかかったが、テンポは良くて楽しめました。
脱獄に向けた用意が周到で説得力がある
脱獄に向けたモーリスの準備が用意周到で、脱獄計画に説得力があり面白かった。看守を騙すための身代わりとなる人形も、結構手が込んだ作りになっているところからも本気度が窺える。
同性愛者の囚人に狙われたり、人種間でグループが別れている様子は『ショーシャンクの空に』や海外ドラマの『プリズン・ブレイク』でも観られた光景だ。これらのシーンから、アメリカの刑務所は肉体的な強さや仲間を作る能力が高くないとやっていけないと思わされる。刑務所内では各自の独房に本が配布されたり、昼休みは思い思いに過ごしていたりして、囚人の生活にしてはそこまで悪く無い気がする。この辺はアメリカの刑務所の様子が窺えて面白かった。
派手さは無いけどゾクゾクする。2024年初映画鑑賞。
実話を元に作られたクリントイーストウッド主演の脱獄映画。
大脱走のような派手なアクションは全くないのに
定期的に観たくなる。
入所から脱獄までのプロセスを
淡々と描いている。
主人公モーリスの頭の良さ、器用さに感心し、
看守に見つからないように作業する過程がゾクゾクさせられる。
銃を持たないイーストウッドの演技力に引き込まれる映画。
脱獄囚に共感してしまう
アルカトラズ島に囚人として連れてこられるのは、脱獄を試みて失敗した囚人やよっぽどの凶悪な囚人。他の刑務所では手に負えない奴ら。普通に考えると、悪い奴らに共感するのは不味いのだが、この作品では、脱獄を計画する囚人を、人権が抑圧されている存在として描き、視聴者が共感できるような人間として描いている。ネズミをペットとして飼っているドク、新入りのクラレンス、黒人のイングリッシュ等。彼らは囚人なのだが、所長や看守らが酷い奴らとして描かれるので、脱獄を計画するのも理解できるっていう感じだ。確かに、どんな人間にも生きがいや自由を希求する気持ちがある。
バレたらかなり酷い懲罰、そして刑期の延長が待っている。周囲の協力も得られないだけに、緊迫感も相当なものだ。脱出口を広げるための工具を作るために溶接をしたり、そっくりの絵を描いたり、頭だけの人形に髪を張り付けたりと、あの状況下で脱獄できるとは思えませんでした。
海を渡りきれたのか、はっきりとは示されず、その後の彼らは行方知れずなのだけれど、菊の花が無事上陸できたことを示唆して終わる。
囚人を主人公にして、悪者でも善人でもない視点で、脱獄劇をサスペンスに仕立てるなど、イーストウッドならではの映画でした。
「救いの光」は闇
ドン・シーゲル末期の名作。光と闇の運用という点において傑出した映画だった。
まずは冒頭にやや望遠から捉えられる刑務所の廊下のショット。それまで薄暗かったのが、明かりが点いたとたんに空間全体がパッと輝きを放つ。おそらくリノリウム製と思われる床はその光を何倍にも増幅させている。ここで我々は、本作における光が監視・抑圧のメタファーとして機能していることを感じ取る。
次いでイーストウッド演じる囚人が自室の明かりを落として脱獄のための小道具作りに勤しむシーン。光に囲繞された廊下と個室が並ぶ中で、彼の部屋だけが黒く沈み込んでいる。もちろん中で作業をするイーストウッドの姿は見えない。この光に対する闇の強さが囚人の抵抗の意志を表象している。しかし一方で、暗い自室から廊下を覗くショットでは、光が意外にも部屋の内部まで侵食していることが示される。看守が近寄ってくれば彼の計画は一瞬にして露呈してしまうだろう、というくらいには明るい。視点次第で即座に変転する光/闇の趨勢が、物語のサスペンス性(囚人たちは脱獄できるのか?できないのか?)をさらに加速させる。
ラスト、囚人たちは遂に監獄の屋根から脱出を果たす。突破口を求めて右往左往する彼らを、看守の操る巨大なライトが掠めていく。囚人たちは雨どいのような突起を伝って地上に降り、それから柵を乗り越えて真夜中の海岸線に躍り出る。このとき画面のほとんどが黒で埋め尽くされていることに注目したい。レインコートを改造した救命胴衣を着て真っ暗な海へと逃げ去っていく囚人たち。彼らの行方は杳として知れない。
よくある脱獄モノなんかだと主人公がシャバの光に向かっていくところで終幕する作品が多いけど、これは主人公が実のところ冤罪やら陰謀やらで不当に収監されているだけの善良な市民であるからに他ならない。他方本作の囚人たちは元来が救いようのない悪人であるわけだし、となれば帰っていく先は当然暗闇の中だ。光が持つ安易な解放・救済のイメージを避け、闇の中に自由への逃走線を引くという倫理性は、50'sノワールの名作家であったドン・シーゲルならではという感じがする。
期待造反理論である。
期待造反理論である。
『IQが高くて、陰険な所長に対するプロテストた!』と言っても、彼は強盗や薬物依存者に変わりない。パピヨンの様に無罪であった訳では無い。また、どんな検証をしようとも、彼等は溺死していると思う。
彼等の取った行動は賢明であったとは言えない。勿論、賛同出来る内容ではないし、共感も出来ない。
この映画はアクションもサスペンスも無い。何回も寝てしまい、3時間かけてやっと見た。
緊張感のある良作
手に汗握るとはこのことか!孤島の要塞アルカトラズ刑務所からの脱獄を企てる囚人たち。バレる、ヤバいよ、ヤバいよ、な緊迫した状態が続く濃密な展開。看守に見つからないように観ているこちらまで息を潜めてしまったよ。実話に基づくってのがいいね。イーストウッド最高😆✨
岩は人間を分ける
ドン・シーゲル監督、クリント・イーストウッド主演
これで面白くない訳がない
マンハッタン無宿、真昼の死闘、白い肌の異常な夜、ダーティハリー、そして本作
どれも最高だ
ハラハラドキドキ感は異常なほど
本作がなければショーシャンクの空にも無かったかも知れない
それ程の傑作
序盤の所長室での爪切りのシーンの演出は見事
知能指数優秀の文言をチラリと見せて所長の敵う相手ではないと一瞬で理解させてくれます
イングリッシュとの人種を越えた友情も熱い
雑誌は?
ああ、何がいい?
エボニー
(ずっこけたアコーディオンの音)
エボニーとは黒人向けの雑誌
このお互いを認めあう仲にいつしかなり、悪口を言い合っているようで、本当は軽口が通じる信頼できる友人になっている
この二人の距離感の移り変わりが素晴らしい
出会った時の人種間の対立が、二人の別れのシーンではがっちりと握手されて止揚されている
彼の言葉
岩は人間を分ける
逆らって力を出す奴と
潰される奴とに
これが脱獄に成功する三人とバッツの違いの伏線でした
その直前の台詞
「椅子をみたか?」の字幕は変
「他の係もみたか?」としないと意味が通りません
劇中での映像のとおりアルカトラズ島はサンフランシスコ湾の中
有名なフィシャーマンズワーフのピア39から目と鼻の先
肉眼でみても、携帯のズームで写真を撮るとよりはっきり、映画でみた通りの姿がそこにあり感激します
距離感は東京で例えるなら、日の出桟橋とお台場より近いくらいです
エンゼル島はその北側でピア39からは、アルカトラズ島の影に隠れて見えません
距離感は東京ビッグサイトから新木場までよりも
近い
囚人達に花のサンフランシスコの日常生活をこれ見よがしに毎日目の前にみせる孤島の刑務所
それこそが苛烈な管理体制よりも、囚人の精神に堪える残酷さなのかも知れないと思い至りました
【彼らはアルカトラズ刑務所から脱出出来たのか?それは、菊の花だけが知っている・・。】
ー クリント・イーストウッドが演じた、知能指数が優秀なモーリスは実在の人物で、脱獄も実話であるそうである。
但し、モーリスと一緒に脱獄したアングリン兄弟も含め、現在でも生死不明である。(公には、溺死だそうである。)ー
■感想
・愚かしき所長の、絵を書くことで生きながらえているドクの書いた自画像に不満を持ち、彼に絵を書くことを禁じ、ドクが自らの指を工房で切り落とすシーンや、後半、ネズミを愛するリトマスが、ドクの形見代わりとして皆で食事時に飾っていた菊の花をとがめ、抗議したリトマスが心臓発作で亡くなるシーンなどは、如何に罪人と言えども、人権があるだろう‥、と思ってしまう。
・だが、作品全体を観ると、暴力描写が得意で、多作だった、ドン・シーゲル監督とクリント・イーストウッドのコンビの良いところが出た「ダーティ・ハリー」と比較すると、又、脱獄映画は名作が多すぎるために、多少見劣りがするのも事実である。
・とは言え、作品レベルとしては決して悪くはなく、(当たり前であるが)脱獄準備に加担する仲間達の姿などは、観る側の心に響く。
<実話ベースであるので、ラスト、彼らの自由な姿が観れなかったが、あの菊の花は全てを知っているのであろう、と思った作品。>
脱獄映画の教科書のような作品。 男の一念岩をも通す。
高い知能を持つ脱獄の常習犯モリスが、難攻不落と言われる「アルカトラズ刑務所」からの脱獄に挑戦する、実話を基にしたサスペンス映画。
主人公フランク・モリスを演じるのは「ドル箱三部作」や『ダーティハリー』シリーズの、映画界の伝説クリント・イーストウッド。
マイ・オールタイム・ベスト映画『ショーシャンクの空に』に、大きな影響を与えたという本作を観賞!
成程、確かに『ショーシャンク』で観たことがある展開や設定が目白押しです。
刑務所図書館とか、動物に餌をやる老囚人とか、壁の破片を歩きながら地面に撒くところとか…。
特に、獄中で仲良くなる黒人は完全に『アルカトラズ』からの引用。
『アルカトラズ』では黒人なのにイングリッシュ(アングル人が語源)という名前のキャラクターが登場するのに対し、『ショーシャンク』では黒人なのにレッド(赤毛)という名前のキャラクターが登場する。これは完全にオマージュでしょう。
イングリッシュを演じたポール・ベンジャミンという役者さんとモーガン・フリーマンって顔まで似てる。
今の時代に『ショーシャンク』が作られていたら、『アルカトラズ』のパクリだっ!ってSNSで叩かれてそう。
本作の何が良いかって、そのシンプルすぎるタイトルでしょう!!
『Escape From Alcatraz』という、考え始めて10秒で決めたかのような単純明快なタイトル。
「タイトルを観ただけで内容がわかっちゃう映画ランキング」があれば、間違いなく上位に食い込んでくる。
こういうバカっぽいほどシンプルなタイトル、個人的に大好きです💕
映画の内容は完璧にタイトル通り。ほとんど意外性ゼロ。
脱獄映画のお約束を全て回収している教科書のような作品。
全体的にかなり静かでスローテンポな作品なので、中盤辺りはかなり眠たかった💤
実話を基にしている、且つ難攻不落の刑務所からの脱獄を描いているという点で、1973年の映画『パピヨン』を思い出す所が多々あった。
真っ暗な懲罰房とか、最後は刑務所に残る相棒とか、海にダイブしての脱獄とか…。
クリント・イーストウッドとスティーブ・マックイーンってなんとなく雰囲気や立ち位置が似ていると思うので、製作サイドも多分『パピヨン』を意識していたんだろうと思われる。
『パピヨン』→『アルカトラズ』→『ショーシャンク』という風に、脱獄映画というのはある程度定型のようなものがあり、それを過去の作品から現在まで引き継ぎながら存在している伝統芸能のようなジャンルなんだなぁ、と今回鑑賞してみて感じました。
…『パピヨン』のネタバレになってるけど、流石にもう良いよね?
クリント・イーストウッドが渋い演技を見せてくれるので、何やら凄い映画のような気がしてきますが、シナリオは結構いい加減。
「ここは普通の刑務所とは違う!囚人は1人で過ごしてもらう!雑誌とか新聞も無しだ!」と所長が叫んでいたので、「どれだけ厳しい刑務所なんだろう…😨」とビビっていたら、割とみんな呑気に過ごしている。
あんまり働かずに絵を描いたりアコーディオン弾いたりしていて、むしろ楽しそう。ちなみに雑誌も普通に読める。
難攻不落を謳っておきながら、監視がとにかくザル。
レインコートパクられ過ぎ問題。
リトマス、お前一体何処からドリル調達してきたんだよっ💦
独房で火を起こしても気付かれないって、流石にチョロすぎる。
…etc、全然アルカトラズがヤバい刑務所にみえない。あと、割と看守が優しい。看守をもっと悪人に描かないと、脱獄した時にドラマ的なカタルシスが生まれないな、と思った。
モリスの芸術的センスが凄すぎる。人形作ったり通気口の絵を描いたり…。
あの人形の件は実際の出来事のようですね。いや、凄いわ。事実は小説より奇なり。
でも、劇中で人形を作る過程を見せない方が良かった。
髪の毛とかを集める描写だけに留めておいて、最後看守が眠るモリスの頭を叩いたらポロッとその頭が取れて、脱獄用にダミーの人形を作っていたのか!というのが明らかになるという方が、映画的な驚きがあったかも。
40年以上前の作品なので、流石に今見ると古い。つまらない映画ではないが、退屈で眠たくなる時間があるのも事実。
とはいえ、『ショーシャンクの空に』のファンなら一見の価値があるし、イーストウッドのファンなら満足できるはず。
脱獄映画の歴史を学びたい人にもオススメ!
※
製作費:800万ドル(16億円くらい)
興行収入:4,300万ドル(86億円くらい)
…大ヒット!
面白かった!
必要な道具を調達したり作ったりしながら脱獄計画を進めていくのがすごく面白かったです! 金属探知機で引っ掛かって「隠すつもりはない」といって金属を渡して、実は足にもう1つ隠していたのは上手かったですね~!
自由への執着
脱獄ものはそれに尽きる。ただ、この映画にはその背景は触れられず、淡々と自由を渇望する。長い月日が掛かったろうに、意外にもサラッと。その分、脱獄日の緊張感が際立っていた。
「パピヨン」との違いは役者の差かな。マックイーンとダスティン・ホフマンの2大スターと比べると、イーストウッドを取り巻く出演者に華のある役者が欲しかった。
脱獄ではなく、“出て行く”という決断
脱獄不可能と言われたアルカトラズ刑務所からの脱出劇ではあるが、銃撃戦や逃走劇といった派手さはない。それなのになぜこれほどまでに手に汗握り、胸が熱くなるのだろうか。実話ベースのこの物語でドン・シーゲル&クリント・イーストウッドという名コンビが取った作戦は人間の尊厳に重きを置くことだった。
これはプライドが高いという意味ではない。主人公モーリスはかなり高いIQの持ち主であり、劇中における彼の言動は模範囚そのものと言って良い。自ら喧嘩を売ったり、看守に悪態をつくこともない。理不尽な理由で独房に入れられようとも、彼はその後も穏やかに服役する。そんな彼がなぜ脱獄を図るのか?
『大脱走』『パピヨン』『ショーシャンクの空に』など、脱獄系映画には名作が多いが、これは誰もが抱く自由への欲求という普遍的なテーマがあるからだ。だが、本作で特筆すべきな点はモーリスがこの刑務所、そこにいる看守、所長らを見限って“出て行く”という選択をする点にある。恐らく、彼がそのことを本気で決意するきっかけとなったのは中盤のいたたまれない出来事にあったのではないだろうか。人の生き甲斐を奪うこと、その尊厳を踏みにじることが、どれほど大きな罪であるかを問いかけてくる。それ故に脱獄成功者ゼロを誇るこの刑務所から脱獄することこそが、彼らへの最大の復讐であると言わんばかりに、計画は静かに淡々と進み、我々はこの脱出の成功を終始祈るようにして見てしまう。
実話に基づくということもあるが、迎えるラストのカタルシスは絶妙な匙加減と言えよう。1963年に閉鎖され、今や映画にも登場する機会も減ったアルカトラズ刑務所であるが、『告発(95)』と合わせて鑑賞するのも良いだろう。ついでに全ての鬱憤を吹き飛ばす『ザ・ロック(96)』もお忘れなく!
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