「しごと=つくる=生きる」アリーテ姫 Peinyoさんの映画レビュー(感想・評価)
しごと=つくる=生きる
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冒頭の職人しごとから、後半のクソまず(そう)飯から、水蛇の小石まで、全てヒトの手が生み出し、暮らしている世界。
この作品の視点で世界を見ると、作られたものの多さと、そこに関わった人の宇宙みたいな無限の繋がりに頭がクラクラしてくる。
(しかもこの作品も人の手で作られているという事実!!)
モノでも関係でも「つくりだす」人は生きている。姫が生きるために必要なのは枠に並んだ糸ではなかった。
マイマイ新子と対局の「おしごと」アニメ。
105分とは思えない濃密さ。
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