悪魔が棲む家2001

劇場公開日:

解説

合宿所、女子寮、田舎の家を舞台に、美少女たちが体験する恐怖をオムニバス形式で描くホラー。監督は『本当にあった!呪いのビデオ 樹海のスペシャル』の宮下昇。脚本は『真 恐怖体験 聞くと呪われるテープ』の湯河健太。撮影を『心霊ミステリーファイル 呪霊3 呪いのエクソシスト』の高木克真が担当している。主演は、映画初出演の平田裕香と松本ゆりあ、「ピンチランナー モーニング娘。」の北川弘美。DVからのキネコ。2001年4月18日より大阪・天六ホクテンザ1にて先行上映。

2001年製作/97分/R15+/日本
配給:パル企画
劇場公開日:2001年5月12日

ストーリー

(EPISODE.1)水泳部の合宿所へ出かけた6人の女子高生たち。深夜、引率の教師の目を盗んで近くの池で花火をしていた部員の亮子が、池で死んだ人の供養の為に生けてある花のビンを使ってロケット花火をしてしまった。そして、それをきっかけに謎の殺人鬼が次々と彼女たちを惨殺。すんでのところで駆けつけた教師に助けられた早苗は、池で死んだ妹の為に供えた花を亮子に捨てられた兄が犯人だったことを知る。(EPISODE.2)21世紀最初のクリスマス・イヴ。都内にある女子寮に暮らす大学生の美由紀は、管理人の目を盗んで仲間とクリスマス・パーティを開いていた。ところが、そこへサンタクロースの格好をした殺人鬼が現れ、彼女の友人たちを殺していった。やがて、殺人鬼の魔手は美由紀に及び、死闘の末、彼女は屋上から殺人鬼を突き落とすことに成功する。しかし、地面に叩きつけられた筈の殺人鬼の死体はどこにも見当たらなかった。その後、都会の闇に消えた犯人は未だ捕まっていない。(EPISODE.3)友人・亜由美に誘われ、田舎にある彼女の祖母の家へ春奈、玲子と一緒に遊びに行った中学生の律子。だが、そこで奇妙な人影を見てしまった彼女は、春奈と玲子にからかわれるハメに。しかしその後、春奈と玲子、そして亜由美の祖母が謎の死を遂げ、亜由美も律子の目の前で車に轢かれて命を落とした。愕然となる律子は、亜由美の携帯にかかってきた東京からの電話で、旅行に出かける直前、自分が既に交通事故で死んでいたことを知るのであった。

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