「吉永小百合さんの鼻に、大量のちり紙」若い人(1962) shimoさんの映画レビュー(感想・評価)
吉永小百合さんの鼻に、大量のちり紙
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石原裕次郎さん命日記念で観ることができた映画
「若い人」(西河克己監督・原作・石坂洋次郎さん)から。
昭和37年芸術祭参加作品らしい。(笑)
今まで私が抱いていた、吉永小百合さんのイメージを
完全にぶち壊してくれた映画である。
というよりも、若い頃の彼女は
こんな、やんちゃな役柄も・・と関心させられた作品とも言える。
中でも、今では考えられない彼女の鼻血のシーン。
あの吉永小百合さんが、鼻にちり紙を思いっきりつめる。
当時だから、ティッシュペーパーではない、と思う。はな紙?)
それも、鼻の穴が大きくなっちゃう、と思うくらい大量に。
おいおい、イメージが崩れちゃうよ、やめてくれぇ、と
何度、スクリーン向かって叫んだことか。
いつから、今のイメージである清純女優に替わったのか、
私は、そのきっかけが知りたくて仕方がない。
このまま「まぼろしの邪馬台国」観ると、なんだかやだなぁ。
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