LEMI レミ
劇場公開日:1988年9月17日
解説
タレントの黒沢ひろみそっくりな宇宙人レミが現われ、地球で起こす騒動を描く。脚本は原義昭が執筆。監督はこれが第一作となる小倉洋(小倉洋二の変名)、撮影は「ザ・極致」の田中正博がそれぞれ担当。
1988年製作/90分/日本
配給:MAT
劇場公開日:1988年9月17日
ストーリー
タレントの黒沢ひろみは仕事と学校の両立で忙しい毎日を送っていた。ある日コスモ星からひろみにそっくりのレミというエイリアンがやって来た。レミの目的は地球の調査で、忙しいひろみに代わって学校や仕事に出かけるようになった。レミは学校では教授を宇宙SEXで喜ばせて単位をもらい、TV局ではカッコイイ男優・小川のスケべな正体を見抜いた。しかし、憧れているひろみはレミの忠告を聞かずに小川とデート。結局、失望するはめになった。その頃レミはひろみのボーイフレンド隆とデートし、彼を好きになってしまう。しかし、隆が好きなのはあくまでひろみで、レミは正体を明かすことができずに悩んだ。そんな時、レミの中間報告を受けたコスモ星のコンピュータは地球を消滅させるべき最終兵器を発射していた。それをくい止めようとしたレミは宇宙船に戻り、地球へ別れを告げた。