やるときゃやるぜ! COME BACK HERO

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解説

便利屋で働く青年がある女性タレントとの恋を成就させるまでを回りの人々の生活も折り混ぜながらコミカルに描く。脚本は石塚道雄、山名見二、上修茜が共同で執筆。監督は「グッドバイ夏のうさぎ」の山名兌二、撮影は「ラブホテル」の篠田昇がそれぞれ担当。

1987年製作/90分/日本
配給:ジョイパックフィルム

ストーリー

池田金太は「お便利クラブ」なる便利屋で働く青年。主宰するのは中年ヤクザの峰山屯々。あるとき金太は子猫を捨ててくるよう依頼されたが、可哀そうになり、ニューハーフのママがやっている馴染みのバーに持ち込んだ。ママには断わられたが、そこに来ていたタレントのミーコこと香田美知子が一匹もらってくれることになった。そこに突然、サラリーマン風の酔っ払い数人が乱入してきてミーコにからんだ。実はこれマネジャーの山本浩子も公認のビックリカメラの仕掛人たちなのだが、雰囲気を壊された金太は大暴れ。ママも店を壊されては大変と手伝い、TV撮影は台無しになってしまった。その夜、ミーコは自分のために頑張ってくれた金太のアパートに泊まった。翌日、ミーコは結婚話がばれて、山本から大目玉をくらった。相手は土建屋の息子で、山本に隠れて見合いをし婚約していたのである。挙式は4日後、軽井沢で行われる。金太もその日は軽井沢へ仕事で行くことになった。そこでセイント・フォーのコンサートがあり、それに東京から自転車で出かける少年二人のボディガードをしなければならないのだ。その話を聞いてミーコは自分も自転車で行くという。そして、金太にはもう一つ仕事があった。それはミーコの結婚式をぶっ潰すこと。依頼人は山本浩子、タレントとしてまたまたこれからというミーコを婚約者に取られてしまうのが悔しいのた。ミーコのことを好きになった金太ももらろん結婚には反対、しかし、その気持ちをうまく彼女に伝えることができない。少年たちを追いながら二人のサイクリングが始まったが、さらにヤクザ二人組がつけ狙っていた。金太は途中のキャンプ場で話を切り出したが、運悪くヤクザにミーコを連れて行かれてしまう。結婚に対するミーコの気持ちは揺らぎ始めていたが、その夜はセイント・フォーのコンサートで、翌日には挙式だ。金太は青春を歌に賭けるセイント・フォーに見入っていた。そして、翌日、純白の花嫁となったミーコの挙式が行われた。ヴァージン・ロードを進むミーコ。牧師の宣誓が終わり指輪の交換というところで「ミーコ!」と叫びながら、金太が飛び込んだ。そして教会が騒然となる中、ミーコを外へ連れ出した。

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