劇場公開日 1979年6月16日

闇の狩人のレビュー・感想・評価

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2.5狩人が見えない

2024年3月31日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

2024年3月31日
映画 #闇の狩人 (1979年)鑑賞

#池波正太郎 原作、#五社英雄 監督、#仲代達矢 主演の #雲霧仁左衛門 のリベンジで世に出た作品だがまたまた失敗作

ただただ退屈な映画でした
話がごちゃごちゃしてて、登場人物もビッグスターがワチャワチャ出てて
画面が暗すぎる。いくら闇だからでもね

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とし

2.5五社版“必殺仕掛人”は期待させるも…

2023年5月28日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

興奮

寝られる

五社英雄監督1979年の作品。

徳川十代将軍下の江戸。首席老中が悪政を奮う。
配下の悪徳老中は、殺しを請け負う稼業“闇の狩人”を使い、暗殺を実行させていた。
その元締めはある時、記憶を失った凄腕の浪人を雇い入れ…。

『雲霧仁左衛門』に続く、五社監督×原作・池波正太郎×主演・仲代達矢のトリオ作。
殺しを請け負う稼業の刺客たちが題材なだけあって、同じ池波原作の『仕掛人』を思わせる。
豪華キャスト。常連組に加え、千葉真一、岸恵子、いしだあゆみ、藤田まことら。中でも実質主役の記憶喪失の浪人・原田芳雄がインパクト。
彼らが織り成す人間ドラマ、ダイナミックなアクションとバイオレンスとエロチズム。
こちらも五社印たっぷりの大衆娯楽時代劇巨編。

…と期待して見た『雲霧仁左衛門』が微妙だっただけに、こちらもちょっと期待値低めにして見たのだが、それはある意味正解。
闇の殺しの稼業はあちらのような作品を期待させるが、あちらのような痛快スカッと感はナシ。
暗躍、思惑…重厚に蠢く男たち女たちの人間模様で、五社作品らしいと言えばそうだが、それが面白さに直結しない。
脚本家も『雲霧仁左衛門』と同じ。『雲霧仁左衛門』の出来が不満だった原作者が脚本家交代を意向したが、脚本家が別名で担当。それがまた仇となったのか、作品トーンは同じ。老中たちの陰謀、殺しの稼業の世界で生きる者、記憶を失った浪人の素性…一応それらは描かれているのに、またまた展開はもたつき、面白味や醍醐味が伝わってこない。

池波原作はもっと勧善懲悪で、殺し屋稼業のプロフェッショナル。
五社アレンジは、非情な世界で生きるアウトローたちの末路。
同原作でも全く非なる解釈。
この後五社監督は池波小説は元より、大衆娯楽時代劇はいったん離れ、十八番になる愛憎文芸作に手腕を発揮する事になる。

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近大

2.5紙一重の陣取り合戦

2023年2月11日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

仲代達矢扮する元締五名の清右衛門は天下分け目の正念場を迎えていた。

紙一重の陣取り合戦。元締と言えどいつ命を落とすやら。いわゆる仕事人だね。でも仮にも仕事人が女に刺されちゃ駄目でしょう。

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重