名探偵コナン 瞳の中の暗殺者のレビュー・感想・評価
全8件を表示
コナン映画で個人的No.1!!
無駄に感じるシーンがなく、最後まで楽しめました。パークで誤認逮捕した際に、保護者の小五郎まで警察署に行ってしまいアホだと思いましたが、直後に阿笠博士が身を呈して蘭を守って男気を感じました。灰原がからかってくるシーンや、コナンが別行動だったり、たまきさんをパークに向かわせてミスリードさせようとしたり、観客を楽しませようとする姿勢を感じました。コナンの映画を沢山観ましたが、恐らく一番良いと思います。例によってキャスト欄の記載が少なすぎますが、深見梨加さん、森川智之さん、井上和彦さん等が活躍しています。
いつも通り
................................................................................................
事件が起こり、それを解決する。
................................................................................................
ま、いつも通り。
これも伏線⁉︎
先日の金曜ロードショーの放送を観て、改めてこれも伏線なのかもしれない!と思った点が2点あります。伏線なのか偶然なのか分かりませんが、モヤモヤするのでここに書かせてもらいます。笑
①1番最初のトロピカルランドでのシーンで、蘭が新一を見失います。そこで蘭は『もう!すぐどっか行っちゃうんだから!』と愚痴を言います。これは『もうすぐどっか行っちゃうんだから』という別れが近いことを指しているのでしょうか。
②これも前半のシーンでコナンが歩達と合流する場面があります。そこで歩は灰原がコナンのことを夏じゃない人と言っていたと伝えます。夏は6・7・8月だから『ロクナヤツ』じゃないという意味でした。
場面が変わって白鳥警部の妹さんの結婚を祝う会で、妃は小五郎からどんなプロポーズを受けたのかと蘭に問い詰められます。そこで妃は「歯の浮くようなセリフいう奴に『ロクナヤツ』はいないわ」と言い、横にいたコナンはくしゃみをします。
そして、クライマックスの場面でコナンは蘭に「お前のことが好きなんだよ、この地球上の誰よりも」というセリフを言います。
つまり、ロクナヤツではないという共通点があったので小五郎と同じセリフをコナンが言うことはすでに決まっていた、ということでしょうか。
以上、2点です!
シリーズ第4段
コナンの映画は全シリーズ何回も観ていますが、飽きずに鑑賞できます。
トロピカルランドの地形を利用し、考えながら逃げるコナン君の頭脳戦にドキドキハラハラ。
実際にやったら怒られるし危ないよ?とは思うものの、コナン君なら許せます笑
コナン映画史上上位の出来
凄くよくできたストーリー。傘から拳銃を出すシーンと噴水から拳銃を出すシーンが重なり、蘭の記憶が戻る展開もいい。
この頃のコナンは伏線を散りばめて回収するのが上手。
瞳には俺だけを映せ!ってか!?
"名探偵コナン(映画)" シリーズ第4作。
地上波初放送を鑑賞。録画して何回も観ました。
原作マンガは未読、TVシリーズは最近ご無沙汰です。
お馴染みのキャラクターが重症を負ったり、蘭が記憶喪失になる展開は劇場版ならではであり、イベント感満載でした。
クライマックスの犯人との攻防がとても面白い。蘭を守りながら戦うコナンくんの姿に手に汗握った覚えがあります。
ラブストーリーも子供心にとても響きました。今観るとコナンくん(新一)の告白の言葉、キュンしかなくて大勝利!
謎解きも伏線がしっかりしていて、巧みに繋がっていくカタルシスが堪りませんでした。意外な真相も含め、コナンくんの映画としてはまとまっている方ではないかなと思いました。
[以降の鑑賞記録]
2020/02/07:金曜ロードSHOW!
2023/07/08:Amazon Prime Video
※修正(2023/07/08)
全8件を表示