名探偵コナン 世紀末の魔術師のレビュー・感想・評価
全33件中、1~20件目を表示
ロシアより愛をこめて
劇場版3作目
監督は『名探偵コナン 時計じかけの摩天楼』『名探偵コナン 瞳の中の暗殺者』『名探偵コナン 天国へのカウントダウン』『名探偵コナン ベイカー街の亡霊』『名探偵コナン 迷宮の十字路(クロスロード』のこだま兼嗣
脚本は『名探偵コナン 時計じかけの摩天楼』『名探偵コナン 瞳の中の暗殺者』『名探偵コナン 瞳の中の暗殺者』『名探偵コナン 迷宮の十字路(クロスロード)』『名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)』の古内一成
粗筋
ロマノフ王朝の遺産メモリーズエッグと呼ばれる51個目のインペリアル・イースター・エッグが鈴木財閥の蔵から発見された
そこで鈴木財閥の会長は大阪にある鈴木近代美術館で展示することになり怪盗キッドがそれを盗み出すという予告状が届いた
まんまと盗み逃亡したキッドだったが思わぬ邪魔者が入り軽傷を負う
ロマノフ王朝の財宝を狙っているのはキッドだけではなかった
性別年齢不詳国際指名手配のスコーピオンもメモリーズエッグを欲しがっていた
劇場版初登場
灰原哀
服部平次
遠山和葉
高木渉
怪盗キッド
随分と賑やかになったが佐藤警部はまだ登場しない
彼女が登場するのは次回作品
劇場版第三作目にして鈴木園子の出番が一気に増えた
松井菜桜子サイドから制作者側にクレームがあったのだろう
高山みなみ曰く松井菜桜子は鈴木園子そのものと発言していたらしいし可能性としては充分ある
スコーピオンの正体は浦思青蘭
中国人ではなくアジア系ロシア人
ロマノフ夫妻に寵愛された怪僧ラスプーチンの末裔
白鳥警部の登場シーンのほとんどは怪盗キッドの変装
だからこそあまりにもコナンに協力的だった
大切にしている鳩の手当てをしてくれたから?
仕掛けだらけのドイツ風の古城もワクワクする
エンディングテーマはB'zの隠れた名曲『ONE』
ショートバージョン
声の配役
黒ずくめの組織に飲まされた毒薬APTX4869の副作用で小学生の姿になった「東の高校生探偵」工藤新一=江戸川コナンに高山みなみ
新一の幼馴染かつガールフレンドで空手の達人の毛利蘭に山崎和佳奈
蘭の父親で警視庁捜査一課強行犯係の刑事を辞め私立探偵事務所を開設しコナンのおかげで「眠りの小五郎」の異名をとる名探偵として名を馳せている毛利小五郎に神谷明
コナンの本来な姿で高校生探偵の工藤新一に山口勝平
変装を得意とする神出鬼没な大泥棒の怪盗キッドに山口勝平
警視庁刑事部捜査一課強行犯捜査三係の警部の目暮十三に茶風林
コナンの正体を新一と知る数少ない人物の一人で発明家の阿笠博士に緒方賢一
少年探偵団の吉田歩美に岩居由希子
少年探偵団の小嶋元太に高木渉
少年探偵団の円谷光彦に大谷育江
本来の姿は元黒の組織の一員で毒薬APTX4869の開発者宮野志保だが同じく組織の一員だった姉明美が組織に殺されたために自らAPTX4869を飲み小学生の姿になり脱走しコナンらと合流し阿笠博士の自宅でお世話になっている灰原哀に林原めぐみ
「西の高校生探偵」として有名で工藤新一のライバルの服部平次に堀川亮
平次の幼馴染かつガールフレンドの遠山和葉に宮村優子
蘭の同級生かつ幼い頃からの親友で鈴木財閥の令嬢の鈴木園子に松井菜桜子
園子の寛容な性格の父親で鈴木財閥会長の鈴木史郎に松岡文雄
警視庁捜査一課のキャリア組の刑事で警部補の白鳥任三郎に塩沢兼人
警視庁捜査一課の刑事で巡査部長の高木渉に高木渉
警視庁捜査二課知能犯捜査係の警部の中森銀三に石塚運昇
警視庁捜査二課の警視の茶木神太郎に田中信夫
香坂家の相続人でパティシエールの香坂夏美に篠原恵美
美術ブローカーの乾将一に大塚周夫
香坂家の執事の沢部蔵之助に依田英助
フリーの映像作家の寒川竜に大塚芳忠
鈴木財閥会長秘書の西野真人に宮本充
ロシア大使館一等書記官のセルゲイ・オフチンニコフに壤晴彦
ロマノフ王朝研究家で中国人の浦思青蘭に藤田淑子
歩美の母に佐藤しのぶ
寒川竜殺害事件の現場検証をしていた鑑識課員に中嶋聡彦
刑事に小上裕通
刑事に井上隆之
刑事に千葉一伸
刑事に布目貞雄
8月に見終わることは無理だけど
怪盗キッド登場。
今はコナンも怪盗キッドも、アニメ版を見てるから登場人物問題ないけど
やっぱりアニメ版ちゃんと見てないと映画だけじゃわかんなくなるな、登場人物。
なんだかんだ良い感じにいろいろ回収していくし、
いつものごとく
コナンくんって新一なの!?みたいなギリギリのとこ攻めて、
はいっ今回もバレませんでした〜!が
安定の流れではあるけれど、それを今回はどうやって隠すのかな?を見るのも落ち着く。
そういう「お決まりの流れ」みたいなんがあるとぷっと笑ってしまうのもいい。
映画だと海外とか、スケール大きくなるのもやっぱ特別感あっていいね。
この八月中に映画を見切ることは到底無理だろう。
まずアニメ版を見進めなきゃだから。
また来年の春を楽しみにしよう!
怪僧ラス「プーチン」の話だ。我が亡父がそう話していたのを思い出した...
怪僧ラス「プーチン」の話だ。我が亡父がそう話していたのを思い出した。このアニメ四回目位。
それとボニーMの「怪僧ラスプーチン」ですな♥どうしてもそっちの思い出が強おい!
ソウル・ドラキュラとかバビロンの河とかね。
現在の作品には無い演出があって良かった!!
サブタイトルから、怪盗キッドが暴れ回る話かと思ったら全然違って、本編はかなり地味な印象でした。出だしの歩美ちゃん、終盤の犯人との対峙、そしてエピローグは印象的だったので、シリーズでどれを観ようか迷っている方は一見の価値があると思います。大塚芳忠さんの声がやや若いです。題材が面白いかは別ですが、「ハロウィンの花嫁」(2022)よりロシアへの敬意を感じました。
キッドの登場時間少なめ
何度目の試聴かは忘れた!内容ほぼ忘れてた
•キッドが登場するが他の映画に比べて登場時間少なめだった。
•蘭姉ちゃんがコナンのことを新一と疑ってるの懐かしいと思いながら見た!
古い作品
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白鳥刑事に化けたキッドと服部が出るが、どっちも影が薄い。
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最近の作品みたいに大袈裟に爆発とか起こりまくりじゃなくて、
普通に推理してた。この頃の方がおもろかったなって思った。
『名探偵コナン』劇場版 第3作
劇場版に怪盗キッドが初登場。
「イースターエッグが他にも存在しているかも」とか「マリア皇女生存説」とか、ミステリアスな歴史をトピックに展開するストーリーはロマンがあって良いね!
『名探偵コナン』での怪盗キッドの活躍まだまだ期待したい✨
【あらすじ】
世界を股にかける“世紀末の魔術師”怪盗キッドから警視庁に謎めいた犯行予告状が届く。狙うは、鈴木財閥の会長・鈴木史郎の蔵から発見されたロマノフ王朝の秘宝インペリアル・イースター・エッグ。時のロシア皇帝が宝石細工師・ファベルジェに作らせたとされる51番目の代物。
果たして、宝石は本物なのか。そして、キッドと新一の対決の行方は…
ファンタジックなストーリーなので映画版のシリーズで一番好き。平次と...
ファンタジックなストーリーなので映画版のシリーズで一番好き。平次との推理合戦やキッドとの対決等見所満載なのは『名探偵コナン/世紀末の魔術師』ではなかろうか。
50点
映画評価:50点
前作まで登場しなかった
灰原さんや、キッド、服部等々
盛りだくさん!
ようやく第一章がスタートしたなって感じがして楽しかったです。
内容自体もまあまあで、
卵をめぐって犯人とキッドと警察と持ち主側とトレジャーハンターたちがドタバタと揉めてます
それを傍観している
そういう感じです。
正直、摩天楼と比べてしまうと浅く広く感じます。
個人的にはもっと感動を味わいたいですね!
【2022.6.24観賞】
キッドが登場する劇場版第3作。 ロマノフ王朝の秘宝が絡む事件で、脚...
キッドが登場する劇場版第3作。
ロマノフ王朝の秘宝が絡む事件で、脚本はけっこうしっかり出来ている。
大阪編がさくっとしているところがちょっとさみしい気もするけど、キット登場で楽しめました。
コナン映画の中で一番好きな作品
怪盗キッド、暗殺者、服部平次、エッグの謎。蘭の想いと疑惑。全てを極めて高レベルな構成力でまとめあげた作品。
犯人との対決シーンの一部分以外粗っぽい粗がない。大阪、船の上、古城という物語の流れをスムーズにしかし濃く描いている。
エッグの美しさたるや。あの時代であの美しさを表現できるのは異常でしかない。
粗もある犯人との対決シーンだが、コナン映画の中で一番好き。台詞回し、駆け引き、音楽、演出、伏線を見事にはめながらも、ツッコミたくなるアニメらしい幕切れ。そのカタルシスがたまらない。
「解いてはいけない謎」という言葉に心惹かれる。キッドとの答え合わせからの、初期作特有のキッドのキザな性格が現れる恩返しがオチとして完璧。
総評として、とても好きな作品。派手ではないが、地味だとは口が裂けても言えない細かく作り込まれた名作中の名作。
謎は謎のままにしておいたほうがいいこともある
夏実さんの曾祖母がロシア皇帝一家の四女・マリア様であるってことも。
コナンが工藤新一だってことも。
知られてしまうと、きっと大事になる。
そんな大きなことはずっと秘密にしておいたほうがみんなの身のためだ。
キッド大活躍
今回は明智小五郎の影が薄かったが、その分、キッドの活躍が目立った。終盤では色んな事実が明かされて悪党でもファンになってしまうような粋な行動にやられてしまった。
エッグを介して展開していく物語の最後は感動が待っていて
涙無しには見られない。
そして今回もまた蘭の新一を思う気持ちに涙する場面があった。そのときの瞳は反則やなあ。
それにしても白鳥警部補、なんか怪しさを醸しながら結局は休暇を謳歌してたとは、今回もややこしい存在だった。
こんな作品がまた見たい
子供の頃1番好きな作品だった。
舞台やテーマがロマンに溢れていて本当に面白い。
この頃の犯人って魅力があってわくわくするなぁ。
キッドとコナンの距離感も丁度良い。
粋な作品だと思います。
ポスターも最高。
ロマン溢れる良作
当時判明していなかった歴史に独自の見解を加えてロマンあるストーリーに展開した一作。
この作品に登場する怪盗キッドは近年のギャグ方面のキャラではなく、ミステリアスな雰囲気を持ったキャラ。こちらの設定の方が魅力的である。
殺人事件のミステリーは控えめかつ荒さが目立つ。
その点でマイナス1。
本来の怪盗キッド像がある
探偵と怪盗。馴れ合うわけではないけど、お互いを認めている。
そんな関係性が初期のこの映画にはあります。
また初期の映画ならではの、
「コナン=新一」と疑っている描写があり、
その中での蘭やコナンの葛藤が、
今のコナンでは考えられない新鮮な要素として描かれています。
映像的な表現も素敵で、
エッグの光や炎上中の炎など、
丁寧に書き込まれているなという印象です。
ただ、近年のコナンに見られる大規模破壊はなく、
少し物足りない印象でした。
バルで肉買った!デカッ!
美容研究家の美白女王鈴木その子さんが亡くなってから見た。その園子んちは大財閥だったのかぁ~ちょっと桁が違い過ぎ。キッドの狙うエッグは8億くらいで取引されるらしい・・・
予告通りキッドはエッグを奪うのだけど、何者かに撃たれ、現場に落ちていたのは怪我をした白いハト、愛用の片目鏡、そして盗まれたエッグだけだったのだ。
船上での殺人事件。ニコライ皇帝一家とラスプーチンの謎。そして片目だけを執拗に狙う殺人鬼スコーピオン。今回はコナンの正体が何度もバレそうになるエピソードや、キッドが生きているのかどうなのかという謎。蘭がコナンの影に新一を見たところから面白い結末へ。
劇場版として初登場なのが怪盗キッド、灰原哀、服部平次と遠山和葉、そして鈴木園子だ。ビジュアル的には綺麗なお姉さんばかり登場するが、子供の姿をした灰原哀がもっとも好感度が高かった。小学1年生にしては巨乳であったり、本来の姿を想像するだけで惚れてしまいそうになった。
ロマンあり、ライバルありで見どころ多し
最新作の緋色の弾丸に伴った第10弾までの劇場版を無料で見れるということで久々の視聴。
視聴はGooglePlayより。
今作の特徴はここまでのコナン登場キャラが総ざらいに見せ場を持つこと。
個人的に再度見てサントラも欲しくなったので映画を通して雰囲気のある作品。
インペリアル・イースター・エッグを巡る話なのだが、今となって調べてみると題材が
とても面白い。未だに所在のわからないものもあり、現実世界で値がついたときの
価値から見てもお宝として凄い価値のあるものだというのはわかる。かなりロマンある逸品。
事前にこの存在を知っておきたかった..。知っていると映画の登場人物達の行動にも納得がいく。
色々な思惑の中で動く主人公、その仲間やそのライバル達の仕事もあり見どころは全体を通して多い。
ロマノフ王朝の話にはそそられます。
コナンが、ロシアロマノフ王朝の秘宝「エッグ」を巡り、怪盗キッドや殺人犯との攻防を演じるストーリー。
随分前に鑑賞済みですが、録画していたものを再鑑賞。
日本でも有名なロシア革命の悲劇、怪盗キッドとの攻防、殺人の謎解き。それら盛りだくさんの内容を上手にまとめた、気軽に楽しめる作品です。
ただ、個人的な感想ですが、怪盗キッドの劇場版コナンへの登場には少し複雑な思いがあります。全体としてキッドがコナンより先回りしていて、コナンの謎解きの面白さが減じて感じられるからです。この作品も、そのような印象を持ちました。
また1作目でも少し書きましたが「劇場版としては映像面で見るべきものがない」とも感じられ、評価としては標準点だと考えています。"
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