「圧巻の構成力」名探偵コナン 14番目の標的(ターゲット) サカモトさんの映画レビュー(感想・評価)
圧巻の構成力
主要キャラを含めた小五郎の関係者が次々と狙われていくという粗筋はそれだけで緊張感と期待感をそそりますが、それを裏切らない展開に目が離せませんでした。
序盤、中盤、終盤それぞれに見せ場がありながらも1つとして無駄なシーンは無く、クライマックスを引き立てている。それでいてアクションと推理要素を高い水準で両立しているのですから、これはもう脱帽の一言。
名作揃いの初期コナン映画の中でも、珠玉の映画です。
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