「にやキュン」耳をすませば(1995) mimiccuさんの映画レビュー(感想・評価)
にやキュン
・団地や坂の多い町並みが細かくて見ているうちに何となく町全体が把握できていくので住民になった気になる
・SASUKEってこの頃からあるのか
・街が一望できる高低差のある地球屋の家が素晴らしいデザイン
・木漏れ日の神社にて幼馴染みの杉村の突然の告白にキュンキュン
・地球屋の一階で聖司と雫のカントリーロードからのセッションの美しさ好き
・雫の聖司の第一印象が「ヤな奴、ヤな奴、ヤな奴」の名シーン
・ファンタジックな描写は雫の創作のお話の中のみ
・猫のバロンの瞳に外からの光が入り込むとこと、終盤の聖司が雫に見せた朝日が昇るシーンが印象的
・結婚の約束を交わして物語は終わるのだけれど、地球屋のじいさんが報われない格差の恋の時計の話をしたように何となくこの二人も別れるだろううっすら思うから余計に青春を感じるんだとおもう
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