劇場公開日 1988年4月16日

「戦争における最も弱い者を描いた唯一の傑作」火垂るの墓(1988) 88742896さんの映画レビュー(感想・評価)

5.0戦争における最も弱い者を描いた唯一の傑作

2021年5月26日
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戦争における、最も弱い存在を、徹底的に描いた作品。
そこで虐げられ、様々な救いの手からこぼれ落ち、犠牲となっていく者たちの戦いは、
実は現在も変わらず、同じ構造で、実在している。
戦争は終わっていないのだ。

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