北陸代理戦争のレビュー・感想・評価
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北陸。こわくないよ?
むしろ、日本でいちばん争い事を好まない気質と言えるんじゃなかろうか。
特に石川県人ははっきりモノ言わない人が多いので、逆にやりずらい。
この映画、仁義なきシリーズのスピンオフみたいな扱いかと思ってたけど違うのだろう。
笑いながらみた記憶があるが、あはははバカじゃねーの、みたいに。
しかし、この映画が発端になって松方弘樹の主人公のモデルになったやくざさんが射殺される事態になったということがむかしあったことを知って笑えなくなった。
普段おとなしい気質の人たちは一度、突き抜けると歯止めがないということか?日本人全体がそうだし、戦時中とか、学園紛争とかいろいろね。
「北陸なんちゅうとこは素通りですわ」という松方弘樹のセリフに考えさせられる。
明治以降、いちばん状況が変わったのは北陸特に石川県なんじゃなかろか。
何でもかんでも東海のほうに持っていかれ、いまやっと新幹線しかれたりして多少はましになったが…ましになったのかね?
それはそれとしてあまりこの映画を真に受けないように(笑)。別に真に受けてないのかもしれないが
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昭和43年福井県の実録ヤクザ映画
西村晃がこんなに酷い目合うの初めてみた。
ハナ肇がヤクザの親分とは。地井武男は沖縄の時と違って三下感。
刑務所入って昭和48年に。
伊吹吾郎とコンビで復讐。
福井取り返してからまたひと悶着、大阪の舎弟に。
高橋洋子の熱い血と野川由美子の成り上がりも見もの。
盃よりも土地。
越前ガニがたくさん出てくる。
フルチンなるとは!
とにかく雪の中埋められる。
仁義なきーのテーマ流れる。
飢えた狼には盃も茶碗もないんじゃぁ!
北陸人のなりふり構わぬしぶとさ。
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異色のヤクザアクション映画
北陸こぇ〜っ!(褒めてます)
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