広島仁義 人質奪回作戦
劇場公開日 1976年12月4日
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同じ時代に制作された映画だが、やはりこのジャンルだと仁義なき戦いシリーズの方が圧倒的に面白い。舞台になっている場所も出演者も結構被っているのだが、菅原文太の方が小林旭よりも様になっているし、ストーリー自体の魅力が違う。この映画は珍しく総会屋の話がベースになっているが、あまりにも予定調和で早送りしたくなった(しなかったが)。
抗争で刑務所に入っていた弟(松方弘樹)を迎えたのは、連合会長をしている兄(小林旭)だった。ヤクザから足を洗ったのはいいのだが、総会屋になってしまう。この兄弟は予想通り・・・。仁義なき戦いの遺産かな。
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