劇場公開日 1999年9月25日

「夫婦愛に満ちた作品です」秘密 ツアステ侍さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0夫婦愛に満ちた作品です

2019年11月29日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

幸せ

あるきっかけがあって、この作品をこのタイミングで手にして鑑賞。
若かりし広末涼子さんがなかなか複雑な役どころを見事に演じたなと言う印象。
若さゆえ、まだまだというところもあるが、そこはまだ19歳。多めに見てもいいのかな。

いつまでも仲良し夫婦が不慮の事故で妻を失う。
しかし娘にその魂が宿りドラマが始まる。
入れ替わりなので、複雑な状況が次から次へと出てくるところがおもしろい。
中身は妻でも外見は娘。
仲良し夫婦なら40代でもこんな葛藤で苦しむだろう。
後々、理性が優ってよかったと安堵するのがこれまたおもしろい。

最後のオチは「くぅ〜😖」と思う反面、相思相愛でも女は決断力あるなぁ、男はいつまでも女々しいなぁと改めて痛感しましたね〜

しかし、この頃の広末涼子さんのキラキラ感は
ハンパない!!✨✨✨
石田ゆり子先生も反則です😅
こんな先生いたら皆勤賞で学校行くけど、授業は頭に入りませんわ!😤

零式五二型
やまいち858さんのコメント
2020年10月28日

最後に嫌な思いをした映画でも批判してはいけないのですね。また、映画の大前提や流れを読めない私は映画を見てはいけない人間なのですね。

やまいち858
零式五二型さんのコメント
2020年10月14日

でないと、この映画は成立しません。
誰に情けをかけて観るかではなく、こうなったらどうする?!という流れを読まないと批判にしかなりません。
私はそう思いました。

零式五二型
やまいち858さんのコメント
2020年10月14日

夫婦愛と言ってますが、高校生で死んでしまった藻奈美はどうなるの。身体は藻奈美でも心は直子。
完全に娘の身体を乗っ取って罪悪感無し。これでも母親?
また、最後に平介に実は直子だとあかして、地獄に落とす。
藻奈美の魂は絶対戻って来ないという大前提で話は進んでいたのですね。

やまいち858