美女と液体人間のレビュー・感想・評価

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美女と液体人間

劇場公開日 1958年6月24日
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アダルトな雰囲気漂う特撮スリラー

「変身人間」シリーズ第1作。
雨の日に人間が服だけを残して蒸発するという奇妙な事件が続発。
超常現象的な犯罪に捜査陣は手を焼きますが、佐原健二扮する科学者の証言により、一連の犯行の犯人は放射能の影響で肉体が液状化した“液体人間”であることが判明します。
そして地下水道に追い込んだ液体人間を倒すための一大作戦が決行されます―。
タイトルが抜群に良い!
「美女と液体人間」。アダルティで怪奇な匂いがプンプンします。
昔の映画の題名ってオシャレかつ、タイトルを見ただけで「その映画を観たい!」と思わせる粋なものが多いように思います。
本作もそのひとつです。妖しさ満点です。
主な舞台がキャバレーですし、そこのダンサーたちの妖艶なダンスが画面を彩ります。物語の重要なカギを握る人物として、白川由美演じるそのキャバレーの踊り子が登場しますが、その危うげな美しさは怪物に狙われるのも納得です。
古来より怪物に美女は付きものですね。
液体人間は神出鬼没で、水の中に紛れてしまえば追跡は不可能です。その不気味さもさることながら、音も無く忍び寄り標的を包み込んで殺害してしまう描写は、円谷特撮の面目躍如といった名場面です。標的が泡となって崩れ落ちていくところの怖さと言ったらないです。
そんな液体人間の誕生の原因となるのが、太平洋で行われた水爆実験です。冒頭、それに遭遇して被爆した漁船が登場しますが(これも幽霊船のようでとても不気味です)、これは1954年に発生した「第五福竜丸事件」をモデルにしています。「ゴジラ」誕生のきっかけとなった事件ですが、当時は事件から2年しか経過しておらず、放射能の脅威がまだ身近に感じられていた時期だと思います。そういった現実的な恐怖も内包されている作品だと感じました。

syu-32
syu-32さん / 2018年8月22日 / PCから投稿
  • 評価: 3.5
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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怪奇SF映画の原点!?

メインはあくまでもサスペンス。
特撮技術が高くない(当時としては最新技術?)分、ストーリー重視。そのため今観ても結構良い。

夢猫AK10
夢猫AK10さん / 2016年8月8日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 3.0
  • 印象:  -
  • 鑑賞方法:-
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懐かしの変身人間シリーズ

美女はともかくとして、液体人間と言うよりもスライム人間って感じに見えた。
今は人類の脅威となるどんな敵も核兵器で退治したがるが、昔は何でもかんでも火を付けてがんがん燃やしちゃえ!みたいな流行があったように思う。
火焔放射器が人類最強の武器だと思われていたのだろうか。

2016年7月3日 / Androidアプリから投稿
  • 評価: 2.0
  • 印象:  興奮 単純
  • 鑑賞方法:DVD/BD
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