「日本人は良い人ばかり。そうさ!少し綺麗な男女は得だね。」遙かなる山の呼び声 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
日本人は良い人ばかり。そうさ!少し綺麗な男女は得だね。
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この演出家の特徴を一言で言えば、ご都合主義の善意である。
この物語のもう一人の共演者のハ◯肇の役の男の取る程度でさえも、最高の善意なのだ。
つまり、リアルが吹っ飛ぶ位の安直で安易なストーリー展開である。
日本にとっては、東の果ての根釧平野遙かなる山は羅臼岳か斜里岳だなぁ。二つとも登った。
その思いだけが、この映画の評価できる点。
言うまでもなく『黄色いリボン』と『SHANE』と『網走番外◯』のリスペクト作品である。
そして、翌年の『北◯国から』の魁なのだ。上手く出来ている。
初見と思っていたら、どうやら二度目だった。
要約すれば『空気の読めない意味不明な愛情表現とご都合通りに進む打算』
対局にある映画が見つかった
『招かざる客』である。
脱亜入欧の日本人はそれを理解出来なけりゃ駄目だ。
『ストックホルム症候群。殺人者は殺人者。冤罪じゃないのだから』
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