バトル・ロワイアルのレビュー・感想・評価
全79件中、21~40件目を表示
なんか勝手に来て勝手に死んだ人いたけど…
一人一人の人間ドラマの描き方が上手い!!!!
だから死に際でさえ描いてもらえずただ死んじゃった子達が可哀想だったし、死に際描いてもらえたけどなんか印象に残らない残念な子達もいて、芸能界の厳しさを知った
その点芸能界のトップに君臨してるだけあって北野武の演技の素晴らしさはこの映画をより高みに押し上げてたよ
話変わるけど、藤原竜也カッコよすぎ!!!
このとき19歳だって。
…嘘。嘘だよ。信じられないよ。
こんなイケてる19歳、周りにいたことないです。
山田太郎もカッコよかったけど、今の新撰組知ってると手放しにはキャーキャー言えないよね〜
正直、こんなイケメンだらけの教室いたら勉強どころじゃない。
私がこのクラスならイケパラ3を作る。
主人公は、もちろん私。
ライバルは光子で。(典子だと勝ち目がない)
桐山
桐山(安藤政信)と光子(柴咲コウ)がめちゃくちゃかっこいい
ストーリー性はほぼ無く、感動する所も、泣けるところもなかった
割とグロめ
みんな演技が上手だった
高岡蒼甫や忍成修吾や栗山千明とかも出てた
キタノ「人を嫌いになるってことはそれなりの覚悟をしろってことだからな」
殺伐としたご時世の映画でした
自宅で動画配信サービスを利用して視聴しました。
今まで見たことはなかったですが、有名な映画なので、中学生が殺し合いをするということだけは知っているという状態で見ました。
とても自分勝手な先入観ですが、なんというか、20世紀終わりの日本映画ってこういう雰囲気の映画が多いよな、と思いました。イジメ、学級崩壊、援助交際、家庭崩壊、引きこもりなどなど。
参加者が殺伐と殺しあう映像作品はその後もいくつも作られているからか、多少の既視感はありましたが、特に飽きずに見ることができました。先に示したような鬱々としたネタは背景にありつつも、深堀りしすぎずに、どちらかといえば殺し合いのシーンに重きが置かれているからでしょうか。下手に解決シーンとかあったら興ざめしていたかもしれません。
キタノのシーンはバトルロワイアルが開催される理由になるのでしょうがないところですが、最後の方の教室のシーンは自分は少し冗長に感じました。
それにしても柴咲コウの存在感はすごいですね。
好きな映画になりました
個人的には殺し合いの映画では結構好きな映画になりました。
藤原竜也さん綺麗な顔すぎる…!
殺したけど向こうは殺す気無かった、すっごくいい人が殺される、なんだか可哀想になってしまう。1人しか生き残れないのに希望を持って明るく生きてるのが泣ける。
ただただ殺されるだけじゃなくて人それぞれの話が分かりやすく感情移入も出来るからいいと思います。
川田くんが最高ですね。。。惚れました。。。
皮肉と鋭いメッセージが
タランティーノがベスト1の映画に挙げていたので、今更ながら観てみた。うん、確かにタランティーノが好きそう。原作は小説ということだけど、考え付きそうで考え付かない発想がすごい。日本社会をとことん皮肉っていて、かつメッセージ性が鋭くてとてもいい。その皮肉とメッセージを余すことなく取り込んで、強烈なインパクトをもって映画として完成させている深作監督。冒頭の前置きは最小限で、直ぐにデスゲームに入っていく流れもいい。日本のみならず海外でも後のデスゲーム映画に影響を与えたという本作は、もちろんイカゲームにも影響を与えている訳で。壮絶な殺し合いの合間に流れるクラシック音楽が、また恐怖を助長させるのに絶好の効果を発揮している。中学生の恋模様がなんだか見ていて恥ずかしくなるくらい純で昔臭さを感じたけど、それもこの映画の一つのテーマなのかもしれない。キタノ先生の無表情で淡々とゲームを進行していく様が怖い(でも、その先生も実は可哀そうな人)。山本太郎かっこいい(議員もいいけど、また俳優やってほしい。)
深作欣二監督追悼作品
こういう奇想天外なプロットは日本映画が最も苦手なはずなのに最高に面白い。
日本映画でもやれば出来る。
細かく分析すれば矛盾だらけだと思うけどそれを補うだけの演出は見事。
クラス全員で殺し合うって発想が凄く斬新。
ビートたけしの棒読み演技もキレてて面白い。
普通なら三流芝居なガン・アクションも珍しく違和感がない。
藤原竜也を主演起用したのが功を奏した
(優等生役を演じさせれば藤原竜也の右に出る者はいない)。
でもジャニーズ事務所のタレントさんなら更にヒットしたかも!?
出来れば原作も推奨。
映画には出てこない人間ドラマ等が面白い。
劇場公開初日2回目鑑賞。劇場外で並んでいたら
舞台挨拶のため東映入りする深作監督が、すぐそばを通ってビックリした思い出。安藤政信の出待ちとか。
20世紀に最後に観た映画。若い役者たちはそれぞれ良かったと思うが、やはり柴咲コウか。まさかの宮村優子には笑ってしまった。この投入は割と好き。
愛と友情とバイオレンス。ことさら非難するのも、崇め奉るのもなんか違う感じがして、面白く観られたんだけど原作未読のまま。あまりに売れすぎてしまったので手に取りにくい複雑なオタク心。
ただ色んなジャンルで玉石混交のフォロワーが大量に発生してしまったのは、うんざりしたけど。
浅い。ただ残虐、ぶつ切り、凡庸。
風刺と見るには浅く、実際に成るとは思えぬ状況設定自体が一応のテーマで、
以後の延々の殺し合いはただ残虐、ぶつ切り凡庸。
友情と裏切りも想定内で古臭い。
公開当時以来の再見で、やはり乗れず。
たけしの役の浅さと自作の絵の幼稚さがイタい。
深作でも駄目なものは駄目。
【どのような状況でも生を諦めない事の大切さを、シニカル且つ猛烈なヴァイオレンス描写で伝えようとした作品。故、深作欣二監督の遺作シリーズ。】
■感想
1.ディストピア感溢れる世界観と、映画構造設定が秀逸である。
ー 破綻した近未来。壊れた国家。孤島に捕らわれた中学生たちに通告される、過酷なミッション。ー
2.登場する中学生たちのキャラクターが、引き立っている事。
・当時、18-19歳だったメインキャラクターを演じた若き俳優さん達の殆んどが、2021年でも、邦画のメイン俳優である事。
ー 元、メロリンQで、現在は政治家の山本太郎を除く。マルチな男である・・。
シリアルキラーの一言も発しない”転入男子生徒”を演じた安藤政信さん
生き残るためには、平気でクラスメートを殺す女子生徒を演じた柴咲コウさん。ギラツク目が凄い。
栗山千明さんの格闘シーンも印象深い。
“腹腹時計”(東アジア反日武装戦線の闘争誌と同名であるところも、皮肉が効いている。)を基に、爆弾を作る、天才ハッカーを演じた塚本高史さん・・。
主人公カップル(藤原竜也&前田亜季)の存在感が、薄く感じてしまった程である。ー
3.キタノ先生(北野武)が描いていた絵の意味・・。
ー 子供や、生徒達から、バカにされていた大人(先生)の象徴・・。ー
<今作の内容を肯定する気は全くないが、ハードダークなエンターテインメント作品としては、見応えがあると思った作品。
タラちゃんが絶賛したというのも、分かる気がするなあ・・。>
東映創立70周年 特集上映でデジタルリマスター版を劇場で観賞。無茶...
東映創立70周年 特集上映でデジタルリマスター版を劇場で観賞。無茶苦茶と言えば無茶苦茶なストーリーではあるが、まぁ映画なので。豪華なキャストもあって、当時話題になったであろうことも頷ける。それぞれの死に際の演技が良かった。特に柴咲コウ。最後にチラッと出てくる渋谷センター街の風景が懐かしかった。
いやぁ、やはりすごい映画やったなぁ
大昔に恐らく1度見て、久しぶりに恐らく2回目の鑑賞。びっくりするほど、内容忘れてました。笑
今見ても新鮮というか度肝抜かれるストーリー、展開はすごいなぁと。そして、今見るとすごい豪華な俳優陣。
うっすら残る当時感じた感情と、今回とはなんだか違う気がして、自分の変化をしみじみ。歳をとったということですねぇ。
20年前でも藤原竜也は
叫んでいた。そう藤原竜也は叫んでいました。他にも栗山千明や柴咲コウなど、あんな人からあんな人まで、血しぶきをあげながら熱演しています。
個人的に前田亜希の守ってあげたくなる女の子感がgood!
灯台の毒入りスープから始まる疑心暗鬼の殺戮劇は、大変凄惨ですが1番記憶に残るシーンでした。
映画公開時は中学生でしたが、大人になってから鑑賞しても、のめり込むほどの出来の映画でした。原作にある生徒たちの人間ドラマは省いていましたが、アクション映画としてスピーディーで素晴らしい出来だと思いました。
この時の山本太郎なら総理大臣になってほしいです。
極限に追い詰められた子供は大人を噛む
「ザ•ハント」を見終えてタイムリーに、それともこのタイミングを狙ったのか、CSでやっていたので久し振りに観ました。
本作のほうがよっぽど殺し合いに意味があり、ストーリーもメッセージもテーマもしっかりあったと思う。
柴咲コウや栗山千明らが高評価されるのはもちろん、他の生徒役の俳優人たちもかなりの好演だったと思う。
それにしても、ビートたけし以上にあの教師役が相応しい人物がいるだろうか。
残酷なゲームをおちゃらけた口調で説明したかと思うと、突如ドスの効いた声で生徒を恫喝する。後の北野作品によく表れる静と動は表裏一体であり、動の瞬間の怖さがより一層際立つやり方だ。
公開当時だいぶ物議を醸した作品だけれど、今ならもっと非難批判されているかもしれない。
人は極限に追い詰められたら何でもしてしまう残酷な生き物、というのを中学生の殺し合いを通して伝えてしまうあたりはとても刺激的だし、人間の残虐さがより伝わると思う。ただ、残忍な殺し方ばかりクローズアップされてしまうのは仕方ないとしても、もう少し大人対子供となってしまった背景が描かれていたら、残酷な殺し合いにより一層意味を持つ気がした。
有名な女優さん、俳優さんの初々しい演技が見れます❗️個人的に演技力...
有名な女優さん、俳優さんの初々しい演技が見れます❗️個人的に演技力がすごいと思ったのが、柴咲コウさんと安藤さんとビートたけしさんだなと思いました。役柄もありますが、三人とも狂気さが飛び抜けてるなぁと思います。
かなり血しぶきが飛ぶし、殺しあいのシーンはグロさとキャラの本性が剥き出しになるのでかなりハードです。
全員中学生には到底見えないところはさておき。 藤原竜也は間違いない...
全員中学生には到底見えないところはさておき。
藤原竜也は間違いないし、前田亜季、塚本高史、山本太郎…みんなうまい。が、安藤政信と柴咲コウがより抜きん出てたような。柴咲コウ×鎌・銃・スタンガンは強すぎる…。
演者の皆さんは、当時みんな若いのにこの作品を走り抜けてすごいと思う。こんな作品撮ってたらおかしくなっちゃいそう。やっぱ役者ってすごいと率直に思った。
北野が「一緒に死ぬなら中川」とか言い出すところが気持ち悪かった…。娘(の声)が前田愛、中川が前田亜季で、娘への思いや姿を中川に投影してるんだとしても、なんせ娘はこの時声だけだし死んだわけでもないので、あくまでも他人である中川に入れ込むところが理解できない。ただただ気持ち悪かった。
女子6人のシーンは、絶体絶命の状況とはいえみんな叫びまくりで、しかも「そうなるでしょうね」っていう展開でしんどかったなー。
光子と比呂乃のシーンの終盤で、急に映像の色味が変わったのはなんだったんだろう。
全体的に展開がめちゃめちゃスピーディー。血が飛び散りまくる作品は苦手だけど、割とあっという間だった。
無茶苦茶です
そんな馬鹿な!て設定の映画なので、内容に特にコメントは無い。話題の映画だったからレンタルして(当時VHSだったような)観た。でも、藤原竜也の記憶が全く無い💦山本太郎と安藤政信は覚えていたが。
今回久しぶりの鑑賞。
柴咲コウ、栗山千明、塚本崇史出ていたんだ〜と驚いた😅
全79件中、21~40件目を表示