パーフェクト9 ある障害者野球チームの記録
劇場公開日:1999年9月25日
解説
肢体不自由者草野球チーム"東京ロッキーズ"の活動を、1年間に渡って記録した長篇ドキュメンタリー。監督は金高謙二。撮影を小林靖らが担当している。16ミリキネコ。
1999年製作/118分/日本
原題または英題:Perfect Nine
配給:シネマボックス
劇場公開日:1999年9月25日
ストーリー
"東京ロッキーズ"は、何らかの障害を持った人たちが結成した草野球チームである。チームのリーダーである石崎さんを中心に、メンバーは女性ひとりを含む19歳から54歳までの幅広い年齢層の19人。みんな野球を愛している人たちばかりだ。ある日、アメリカの大リーグに同じ名前のチームが存在することを知ったロッキーズのメンバーは、コロラド州デンバーへ試合観戦に出かける。そして、同地の障害者チーム・コロラドフリーバードと親善試合を行った彼らは、そこで様々なことを学ぶのだった。障害のケースや度合い、仕事・生活環境などからくる様々な問題や悩みをメンバーそれぞれが抱えている為、チームの内情は決していいとは言えない。だが、メンバーは今日も練習や試合に前向きに取り組んでいく。
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